まひろのでんきブログhttps://fujimon-run.com初マラソンでサブ4達成へ、まひろのランニング記録Sun, 17 Aug 2025 09:02:46 +0000jahourly1https://fujimon-run.com/wp-content/uploads/2023/01/cropped-01f7deb14fab8db75ebbd85a75e109c6-32x32.jpegまひろのでんきブログhttps://fujimon-run.com3232 【サブ3.5挑戦記 #14】北海道マラソン3週前!サブ4ランナー、1000mTTでBreaking3に挑む!https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-14/9663/https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-14/9663/#respondWed, 13 Aug 2025 03:38:00 +0000https://fujimon-run.com/?p=9663

こんにちは、まひろでーす! 北海道マラソンまで残り3週間。 サブ3.5を目指す挑戦も最終フェーズに突入しました。突然ですが今回は、サブ4ランナーが1000mTTに挑戦し、Breaking3(3分切り)を狙います。本番前の ... ]]>

こんにちは、まひろでーす!

北海道マラソンまで残り3週間。

サブ3.5を目指す挑戦も最終フェーズに突入しました。突然ですが今回は、サブ4ランナーが1000mTTに挑戦し、Breaking3(3分切り)を狙います。本番前のスピードチェックとして、短距離でどこまで攻められるかは、レース終盤の粘りにも直結する重要なテスト。ちなみに、ダニエルズのポイント練習メニューに1000mTTはありません 笑

果たして目標達成となるのか──その全記録をお届けします。

【概要】1000mTTとは……。

  • 1000mTTとは?
  • 1000mTTをやる意味

1000mTTとは?

1000mTT(1000mタイムトライアル)とは、その名の通り 1000メートルを全力で走り切り、自分のタイムを計測する練習 のことです。トラックなら2周半、ロードなら1km計測コースを使って実施します。

1000mTTをやる意味

1000mTTを取り入れるメリットは大きく、主に次の3つが挙げられます。

スピードの基準を知ることができる

1000mTTで出したタイムは、インターバル走やペース走の設定スピードの指標になります。例えば3分50秒で走れたなら、インターバルの設定を4分10秒/kmにするなど、練習効率が上がります。

レース後半の粘りが身につく

1000mTTは後半の苦しさが強く、脚と心肺に大きな負荷をかけます。この負荷はマラソン終盤の疲労感に近く、限界付近でもフォームを維持する力 を鍛えられます。

状態チェック

長距離練習ばかり続けていると、絶対スピードが落ちてしまう感覚があります。そこで、心肺機能や脚力の状態を確認する目的で、時々実施しています。

1000mTTの結果と分析

  • 1000mTTの作戦
  • ラップタイムと平均ペース
  • Breaking3達成の要因

1000mTTの作戦

今回の1000mTTでは、できる限りイーブンペース(一定のペース)で走ることを意識します。あくまでマラソントレーニングの一環として、全力ダッシュではなく、高出力を維持しつつ、きれいなフォームを保つことを目標にしています。

理想のペース配分は、250mを44~45秒で刻み、最後まで安定して走り切ること。Breaking3(3分切り)達成を狙います!

ラップタイムと平均ペース

結果はこちらです!250mごとにラップタイムを計測しました。

  • 0-250m:41.9sec 2:48/km
  • 250-500m:44.4sec 2:58/km
  • 500-750m:46.1sec 3:04/km
  • 750-1000m:45.2sec 3:01/km
  • Total :2:57.6
結果
結果

Breaking3達成の要因

Breaking3達成することができました。スタートはやや速めでしたが、その後はほぼ理想的なペース配分で推移。400mを過ぎたあたりから徐々に苦しくなり、顎が上がってフォームが乱れたかもしれません。しかし、「なんとか3分切りたい」気持ちで、最後まで粘り切りました。

使用シューズ:AdiosPRO4

最近ポイント練習でよく履いているAdios Pro 4を今回も着用。Breaking3を達成したことで、ますます愛着が湧きました。

アディオスプロ4

軽くて反発力があって、走っていてとても気持ちがいい。フィット感もバッチリです。

北海道マラソンはこれで走ろうかな!Evo SLに一歩リードした感がありますね。

振り返りと次回予告

マラソン中心のトレーニングが続いていましたが、今回の1000mTTでスピードが落ちていないのを実感できて、ちょっと自信が持てました。脚力はしっかり維持できている感じです。

北海道マラソンまで残り3週間。ここからはケガなくピークを迎えられるよう、無理せず調整していきます。

次回、「最終調整」――

疲労と向き合い、極限のコンディションへ。

サブ3.5への扉は、ここに――。

お楽しみにっ!

次回!

【第15回】北海道マラソン2025シリーズに続く

]]>
https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-14/9663/feed/0
【サブ3.5挑戦記 #13】北海道マラソン4週前!2ヶ月ぶりの10kmペース走で調子をチェック!https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-13/9654/https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-13/9654/#respondTue, 12 Aug 2025 07:39:44 +0000https://fujimon-run.com/?p=9654

こんにちは、まひろでーす! 北海道マラソンまであと4週間。サブ3.5挑戦もいよいよ佳境です。 今回は2ヶ月ぶりの10kmペース走で、これまで積み上げてきた走力の現状をしっかり確認しました。10kmをサブ3ペースで走れるス ... ]]>

こんにちは、まひろでーす!

北海道マラソンまであと4週間。サブ3.5挑戦もいよいよ佳境です。

今回は2ヶ月ぶりの10kmペース走で、これまで積み上げてきた走力の現状をしっかり確認しました。10kmをサブ3ペースで走れるスピードは、自分にとって後半に余裕をもってレースを進めるための重要な指標です。

サブ3.5を目指す皆さんも、もし個人的な指標があればぜひ教えてください!

それでは、さっそくいってみましょう!

8月第2週 実際に走ったトレーニング内容

天候不順や疲労の影響で、モチベーションが上がらず、予定していたポイント練習は2回のうち1回のみの実施となりました。ここにきてややトーンダウン気味ですが、だからこそ土曜日のポイント練習には集中力を高めて臨みました。

【8月2週目の走行距離】合計:61.7km

  • 日曜日:11.0km(ジョグ)
  • 月曜日:休息日
  • 火曜日:11.2km(ジョグ)
  • 水曜日: 5.1km(ジョグ)
  • 木曜日:11.2km(ジョグ)
  • 金曜日:休息日
  • 土曜日:23.2km(ポイント練習①:マラソンペース走)

8月9日(土) ポイント練習その①:マラソンペース走

練習メニュー

2ヶ月ぶりの10kmペース走。最初の10kmのペース走はサブ3ペースの4:14/kmを目標に実施予定。続く2回目の8kmペース走は、4:45/km以内で走り切りたいと考えています。

  • Q1:E 4km、M 10km、E 1km、M 8km
  • 走行距離:23km
  • Eペース設定:4:52-5:29/km
  • Mペース設定:4:14/km
  • Mペース設定:4:45/km

結果

結果は、1回目が狙い通りの4:14/km、2回目も目標の4:45/km以内となる4:43/kmで走り切ることができました。2ヶ月ぶりの10kmペース走としては、十分に満足のいく内容です。

この結果は、ここまで積み重ねてきたトレーニングの成果が出たかなぁと思います。特に後半のペース維持に手応えを感じました。疲労が抜けきらない中でも、狙ったペースで走り切れたことは自信につながります。

  • Q1:E 4km、M 10km、E1km、M8km
  • 走行距離:23.0km
  • E 4.0km:5:28/km
  • M 10.0km:4:14/km
  • E 1.0km:5:23/km
  • M 8.0km:4:43/km

メニュー別 VDOT換算

今回の結果をVDOT換算すると以下の通りです。

  • E 4.0km:VDOT 45~51
  • M 10.0km:VDOT 54
  • E 1.0km:VDOT 45~52
  • M 8.0km:VDOT 47.5

シューズ:ADIDAS 「Adios PRO4」

今回も登場はAdios Pro 4。最近のポイント練習はこの一択ですね。軽さと反発力のバランスに加え、足へのフィット感も抜群。北海道マラソン本番は、このシューズにするか、EVO SLにするか、悩ましいところです。

アディオスプロ4

今回の振り返りと次回予告!

予定していたポイント練習2回のうち、今回は1回のみの実施にとどまり、ややトーンダウン気味の週となりました。しかし、来週からはお盆休みで時間をしっかり確保できる見込みです。ここから巻き返しを図り、集中してトレーニングに取り組んでいきたいと思います。

次週!

北海道マラソン2025──3週間前、なぜ今なのか?

突如として挑む、1000mTT。

狙うは、ただひとつ──サブ3.5。

お楽しみにっ!

]]>
https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-13/9654/feed/0
【ポイント練習翌日】疲労を感じてる時間の中で「GEL-NIMBUS 27」で、つつみ込むように…。https://fujimon-run.com/gel-nimbus-27/9595/https://fujimon-run.com/gel-nimbus-27/9595/#respondSat, 09 Aug 2025 13:27:29 +0000https://fujimon-run.com/?p=9595

こんにちは、まひろでーす! サブ4を達成してからというもの、レース用やスピード練習用のシューズばかりに目がいっていました。でも、ふと気づいてしまったんです。ポイント練の翌日やロング走の翌朝──「今日、何を履こう?」と迷う ... ]]>

こんにちは、まひろでーす!

サブ4を達成してからというもの、レース用やスピード練習用のシューズばかりに目がいっていました。でも、ふと気づいてしまったんです。ポイント練の翌日やロング走の翌朝──「今日、何を履こう?」と迷う日が増えていることを。

スピードモデルを履き続けていると、どこかしらに疲労が残るし、“とりあえずの1足”ではリカバリーとして物足りない。
だったら、脚をいたわる目的でちゃんと1足揃えようじゃないか。

そう思って選んだのが、

アシックス GEL-NIMBUS 27(ゲルニンバス27)
今回は、なぜこのシューズをリカバリー用に選んだのか?
購入に至るまでの経緯と理由を、自分なりの視点でまとめておこうと思います。

なぜリカバリー用シューズが必要になったのか?

  • 練習量が増えると“休ませる日”の質が大事になる
  • 「疲労抜きジョグ用」の1足が欲しくなった

練習量が増えると“休ませる日”の質が大事になる

ポイント練習やロング走など、週の中でしっかり追い込む日は定着してきました。その一方で、それ以外の日をどう過ごすかが、最近の課題です。“走る日”と“休む日”を単純に分けるのではなく、走りながら回復する──いわゆる疲労抜きジョグをうまく取り入れないと、距離を踏むのが難しくなってきました。

そのためには、シューズにも「走れるけど脚に優しい」性能が求められると感じるようになりました。レースに向けて「追う日」と「整える日」をきっちり分けた方が、コンディションは確実に上がります。

だからこそ、“休ませる日”の質を上げるための1足が必要だと感じました。

「疲労抜きジョグ用」の1足が欲しくなった

正直なところ、「ペガサスプラスで全部済ませたい」という気持ちもありました。
でも、どれだけ信頼しているシューズでも、疲れている脚には、“ちょっと薄い”と感じる瞬間が増えてきたんです。

特に、ポイント翌日のジョグや数日ランニングが続くと、脚に残ったダメージをそのまま引きずってしまう感覚がありました。
走れてはいる。でも、ちゃんと回復できていない──そんなジレンマを感じる場面が増えてきました。

そこで、「疲労抜きに特化した1足が必要だ」と思うようになりました。

ただ“柔らかい”だけじゃダメ。かといって“反発が強い”のも違う。そんな思いから、プレミアムクッションカテゴリーの中から候補を絞り込み、試し履きを重ねるうちに「ゲルニンバス27」に行き着きました。

検討した他の候補たち

まひろの足の特徴とシューズの好み

まずは足のサイズから。

右足

  • 長さ:262mm
  • 幅 :105mm
  • 高さ:57mm
  • 土踏まずのタイプ:平ら

左足

  • 長さ:262mm
  • 幅 :103mm
  • 高さ:55mm
  • 土踏まずのタイプ:平ら

足の特徴はというと──
サイズは標準的ですが、足幅はやや広めの2E寄り。3Eほどではないものの、タイトな作りのシューズだと、親指の付け根(第一中足骨頭あたり)の出っ張りが気になることがあります。

ノヴァブラスト5


さらに、土踏まずのアーチが低く、いわゆる“偏平足気味”。

幅が狭いシューズ、硬めのアッパー、厚いシュータンは苦手意識があります。

普段履いているサイズは基本的に28.0cm。実寸よりやや余裕を持たせて選んでいます。

そして今回、検討したシューズはこちらー!

  • NIKE ボメロ18
  • PUMA マグマックスニトロ
  • BROOKS ゴーストマックス2
  • 価格帯・フィーリング・汎用性での比較検討

NIKE ボメロ18

最初に検討したのは、ナイキのクッションモデル「ボメロ18」
これまで「ペガサスプラス」をメインに履いていたこともあり、同じナイキからの選択しとして試し履きしてみました。

実際に履いてみると、シューズ内側のスウッシュが足の内側に当たる感触があり、その時点で「幅が合っていないな」と感じました。

ボメロ18

履いた瞬間に違和感があると、その印象ってなかなか消えないんですよね。だからこそ、自分に合うかどうかは“履いた瞬間”のフィーリングで判断するようにしています。

ということで、今回は残念ながら見送りに。
今後登場予定の「ボメロ プラス」や「ボメロ プレミアム」に期待したいところです。

PUMA マグマックスニトロ

ここ最近、ランナーからの評価が上がっているのが、PUMAの「マグマックスニトロ」
いわゆる“マックスクッション”カテゴリーで、厚みのあるクッションが印象的なモデルです。

こちらを試着してみると、中足部のフィット感がややタイトに感じられました。これは、私のアーチが低く偏平足気味な足型によるもので、圧迫感が出てしまったようです。今回はリカバリージョグ用として選んでいたこともあり、「少しでも足に合わない」と感じた時点で見送りに。

PUMAのシューズはデザインもカッコよく、これまで履いた事がなかったので楽しみにしていたのですが、今回は相性が合わず、断念です。

BROOKS ゴーストマックス2

続いて試したのは、「BROOKS ゴーストマックス2」。これまでBROOKSのシューズは未体験でしたが、評判の高さと“マックス”の名に惹かれて試してみることに。

実際に足を入れてみると、足幅はジャストフィットで問題なし!「これはいけるかも…」と期待したのも束の間、気になったのがシュータンの厚み。

私にとっては、甲の部分がしっかりと包まれているというより、やや押さえつけられているような感覚がありました。もともとシュータンが厚めのシューズが苦手なこともあり、このフィーリングはどうしても引っかかり、今回は見送りに。

とはいえ、クッション性や安定感はとても好印象!今後シューズを選ぶ際には、気になるメーカーの一つになりそうです。

試し履きしてみてわかったこと

今回のシューズ選びでは、価格やスペックよりも「自分の足に合っているかどうか」を最優先で判断しました。履いた瞬間のフィーリング、アッパーの柔らかさ、足幅のフィット感──このあたりが合わないと、どんなに評価の高いモデルでも長く履き続けるのは難しいと感じています。

試し履きを通して改めてわかったのは、「第一印象の違和感は後からも消えない」ということ。そして、「シューズの良し悪し」ではなく「自分との相性」が何より大事だということです。

今回見送ったモデルも、決して悪いシューズではありませんでしたが、わずかな違和感が気になってしまった時点で、自然と候補から外れていきました。そのぶん、実際に「これは合いそうだ」と感じた一足に出会えたときの確信は、より強いものになります。

では、数ある候補の中から「ゲルニンバス27」を選んだ理由とは──?

GEL-NIMBUS 27を選んだ決め手

最終的に選んだのが、アシックスの「GEL-NIMBUS 27」
試し履きの段階で、「これはもう、間違いない」と感じられるフィット感でした。

まず、気になっていた足幅については、全く問題なし。甲まわりもシュータンが薄くてストレスがなく、圧迫感もゼロ。

さらに、足を入れた瞬間から感じられるミッドソールの柔らかさ──これがたまらない。
着地の衝撃をやさしく包み込んでくれるような感覚は、まさにリカバリージョグにぴったりの仕様でした。

これまで試してきたどのモデルよりも、自分の足に“しっくり”くる感覚があり、用途との相性もバッチリ。
リカバリー用としては、現時点で理想的ともいえる一足に出会えた気がしています。

スペックとデザイン

GEL-NIMBUS 27のデザインは、厚みのあるソールとボリューム感のあるフォルムがまず目を引きます。いかにも“クッション性重視”といった見た目で、安心感と安定感を視覚的にも伝えてくる一足。

モデル名の「NIMBUS」は“雲”を意味することもあり、今回はホワイトカラーをチョイス。クリーンで落ち着いた印象があり、ランニングだけでなく普段使いにも取り入れやすいデザインです。大人のランナーにもフィットする、上品さをまとったルックスが好印象でした。

スペック一覧

アッパー:エンジニアードメッシュ

ゲルニンバス27

FF BLAST PLUS ECO:軽量で柔らかく跳ねるように反発するFF BLAST PLUS機能はそのままに、約24%を植物由来に変えた環境配慮がなされたフォーム素材だ。

ゲルニンバス27

ソール厚:44.0mm

ドロップ:8.0mm

プレート:無し

アウトソール:優れたグリップ性を発揮するASICS GRIP(グレーの部分)と、耐摩耗性の高いAHARPLUS(白い部分)を組み合わせたHYBRID ASICS GRIPを採用。

ゲルニンバス27

重量:324g (28.0cm)

ゲルニンバス27

デザイン: White / Glacier Grey ※Glacier=氷河

価格:20,900円

デザイン

アウトサイド

ゲルニンバス27

インサイド

ゲルニンバス27

ヒール

ゲルニンバス27

フロント

ゲルニンバス27

グリップ:HYBRID ASICSGRIP

ゲルニンバス27

試着で気づいた自分の好み──GEL-NIMBUS 27が最適解

今回のシューズ探しでは、複数のモデルを試し履きしながら、自分の足型や用途に合った一足を見極める大切さを改めて実感しました。足幅やアーチの高さ、好みのアッパー構造など、わずかな違和感も長い距離では大きなストレスになるため、「フィーリング重視」の判断はやはり正解だったと感じています。

その中で選んだ GEL-NIMBUS 27 は、足幅のフィット感、薄めのシュータン、柔らかいミッドソールといった条件がすべて揃い、リカバリージョグ用として、まさに理想的な一足でした。

GEL-NIMBUS 27を選んだポイント

  • 足幅がジャストフィット(やや広めの足にも対応)
  • 薄めのシュータンで甲部分が快適
  • 柔らかく沈み込むミッドソールで脚に優しい
  • 長時間走ってもストレスのない安定感
  • 普段使いにも映える上品なデザイン

シューズ選びは“スペック”よりも“相性”がすべて。
迷った末にたどり着いた一足だからこそ、履くたびに「やっぱりこれで正解だった」と思えるはずです!

気になる方は是非お試しください!

購入はコチラ!

]]>
https://fujimon-run.com/gel-nimbus-27/9595/feed/0
【サブ3.5挑戦記 #12】いよいよ北海道マラソン5週前!リカバリー明け、最終調整フェーズへ!https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-12/9575/https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-12/9575/#respondSat, 02 Aug 2025 13:27:00 +0000https://fujimon-run.com/?p=9575

こんにちは、まひろでーす! 7月も下旬。北海道マラソンまで、ついに残り5週となりました。先週は計画どおりのリカバリー週。ゆっくりジョグで疲労を抜き、呼吸を整えコンディションをリセットしました。そして迎えた今週──いよいよ ... ]]>

こんにちは、まひろでーす!

7月も下旬。北海道マラソンまで、ついに残り5週となりました。先週は計画どおりのリカバリー週。ゆっくりジョグで疲労を抜き、呼吸を整えコンディションをリセットしました。
そして迎えた今週──いよいよ最終調整フェーズの入口。本番を万全の状態で迎えられるよう、一日一日を丁寧に積み重ねていきたいと思います。

大会当日にピークを合わせるべく、ここから再びギアを入れて動き出します。
それでは、今週のトレーニングを振り返ります!

7月第5週 実際に走ったトレーニング内容

7月第5週は、前週のリカバリーを経て、今週は少しずつギアを上げていく一週間。ジョグで感覚を確かめながら体を慣らし、後半にかけてポイント練習でしっかり刺激を入れる流れで取り組みました。

木曜のロング走では久しぶりに距離を踏み、土曜は閾値走からインターバル・レペと、バリエーションのある内容でスピードと集中力を養えたのが収穫。
ジョグも疲労を残しつつ、淡々とリズムよくこなせたのは地味に嬉しいポイントでした。

まだ仕上がり途中ではありますが、いい流れで最終フェーズに入ってこれた感覚があります。

【7月5週目の走行距離】合計:80.3km

  • 日曜日:10.1km(ジョグ)
  • 月曜日:11.1km(ジョグ)
  • 火曜日:11.2km(ジョグ)
  • 水曜日:休息日
  • 木曜日:22.0km(ポイント練習①:ロング走)
  • 金曜日:11.1km(ジョグ)
  • 土曜日:14.8km(ポイント練習②:閾値 + インターバル + レぺ)

7月31日(木) ポイント練習その①:ロング走

練習メニュー

リカバリー週明け一発目のポイント練習①は、ロング走。VDOT設定は51で行いました。

  • Q1:L 24km or 130minどちらか少ないほう
  • 走行距離:22km~24km予定
  • Eペース設定:4:52-5:29/km

結果

設定ペースよりわずかに落ちてしまいましたが、余裕を持った巡航を意識したロング走。序盤から終盤までペースは安定しており、フォームも呼吸も乱れることなく、狙いどおり“一定のリズム”で走り切れました。脚の重さやブレも感じられず、リカバリー週明けの一発目としては、ちょうどいい負荷と強度だったと感じています。

  • Q1:L 124min
  • 走行距離:22.0km
  • L 22.0km:5:40/km

メニュー別 VDOT換算

設定よりやや下回るVDOT43〜49の結果でしたが、余裕度は十分。リカバリー明けとしては、これで良しとします。

  • L 22.0km:VDOT 43~49

シューズ:NIKE 「PEGASUS PLUS」

今回はNIKEのペガサスプラスを着用しました。ここ最近は月間の走行距離のうち6割程をこのシューズで走っており、それだけ日常使いの相棒として信頼しています。総走行距離は700kmを超え、すっかり足に馴染んできた一方で、最近はZoomXの反発がやや弱くなってきたようにも感じます。

ペガサスプラス

8月2日(土) ポイント練習その②:閾値 + インターバル + レぺ

リカバリー週明けの終盤に実施したポイント練習②は、持久力とスピードの両面を刺激する複合型の内容。Eペースでのウォーミングアップから始まり、T(閾値)→ I(インターバル)→ R(レペテーション)と段階的にスピード強度を上げていく構成となっています。

練習メニュー

ポイント練習②はVDOT51を基準にペースを設定しています。ゆったりしたイージーペースから短距離のスピード練習まで、幅広い強度をバランス良く刺激する内容です。閾値走やインターバルで持久力・心肺を鍛え、レペテーションでスピードの質を高めます。

  • Q2:E 3.2km、 (T 1.6km – 1min rest)×2、(I 3min- 2min rest)×3、 (R200m – Jog 200m)×8、E 1.6km
  • 走行距離:14.4km
  • Eペース設定:4:52-5:29/km
  • Tペース設定:4:00/km
  • Iペース設定:3:45/km
  • Rペース設定:38sec(200m)

結果

朝起きるとあいにくの雨。外でのポイント練習は断念し、トレッドミルに切り替えました。トレッドミルは外部環境の影響を受けにくく、安定して走りやすいため、ペースはいつもより少し上がりました。

  • Q2:E 3.2km、 (T 1.6km – 1min rest)×2、(I 3min- 2min rest)×3、 (R200m – Jog 200m)×8、E 2.0km
  • 走行距離:14.8km
  • Eペース:5:29/km
  • T 1.6km×2set:3:57/km
  • I 3min×3set:3:43/km
  • R 200×8set:37sec(200m)
  • Eペース:5:30/km

メニュー別 VDOT換算

今回のトレッドミルでのポイント練習におけるペースは、VDOT換算で以下の通りです。
屋外に比べて環境が安定するトレッドミルの特性から、いつもより少し高めの数値が出ています。

トレッドミル走りやすいもんね 笑

  • E 3.2km:VDOT 44-51
  • T 1.6km×2set:VDOT 54.5
  • I 3min×3set:VDOT 53.5
  • R 200×8set:VDOT 60
  • E 3.2km:VDOT 43-50

シューズ:adidas 「Adios PRO4」

赤黒カラーのアディオスプロ4を選びました。白黒カラーと計2足体制です。デザインはもちろん、履き心地も自分の走りにピッタリで、気づけば手放せなくなっています。このシューズ好きすぎる 笑

カラーもいろいろ出ているので、自分好みの一足を選ぶ楽しさもありますよね!

アディオスプロ4

今回の振り返りと次回予告!

今週はリカバリー明けからギアを上げつつ、しっかりポイント練習を積み重ねました。疲労感は抑えられており、フォームも呼吸も安定。ケガの兆候もなく、順調に次のフェーズへ進めそうです。

次週!

ついに始まる、最終調整フェーズ。マラソンペース走を連続実施。

狙うは、ただひとつ──サブ3.5

お楽しみにっ!

]]>
https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-12/9575/feed/0
【サブ3.5挑戦記 #11】閾値トレから逃げちゃだめだ!再びスピード持久力を鍛えよ──北海道マラソン7週前https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-11/9528/https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-11/9528/#respondMon, 21 Jul 2025 23:22:34 +0000https://fujimon-run.com/?p=9528

こんにちは、まひろでーす! 7月も中旬。北海道マラソンまで、ついに残り7週となりました。暑さとの戦いが続く中、それでもペースを落とさずに走り続けるには、「スピード持久力」の底上げが不可欠です。今週は、苦手意識もある“閾値 ... ]]>

こんにちは、まひろでーす!

7月も中旬。北海道マラソンまで、ついに残り7週となりました。暑さとの戦いが続く中、それでもペースを落とさずに走り続けるには、「スピード持久力」の底上げが不可欠です。今週は、苦手意識もある“閾値トレ”に再び挑戦。キロ4ペースに食らいつきながら、レース後半の粘りに繋がる力を養っていきます。

「閾値トレから逃げちゃだめだ!」――

そんな決意を胸に、第11週目のトレーニングを振り返ります!

7月第3週 実際に走ったトレーニング内容

7月第3週は、暑さと戦いつつもコツコツ走り込めた1週間でした。
月曜の閾値トレに始まり、土曜には閾値+レぺというスピード系のポイント練を2本。ジョグでつなぎながら、合計76km超を走り切ることができました。
北海道マラソンまであと7週。焦らずバテず、でもしっかり積み上げていきます!

【7月3週目の走行距離】

  • 日曜日:12.7km(ジョグ)
  • 月曜日:10.9km(ポイント練習①:閾値トレーニング)
  • 火曜日:休息日
  • 水曜日:11.1km(ジョグ)
  • 木曜日:11.3km(ジョグ)
  • 金曜日:11.1km(ジョグ)
  • 土曜日:19.2km(ポイント練習②:閾値 + レぺテーション)

合計:76.3km

7月13日(日) ポイント練習その①:閾値トレーニング

練習メニュー

ポイント練習①は、定番の「E+Tセット走」メニュー。VDOT設定は51。


まずはイージーペースで30分走って体を温めたあと、Tペース(4:11/km)で3.2km×3本!セット間は2分レストです。ラストはEペースで3.2km流して終了。
トータル18.4kmのスピード持久力養成メニューです。集中力と粘りが試されるやつですね。

  • Q1:E 30min、T(3.2km-2min rest )×3、E 3.2km
  • 走行距離:18.4km予定
  • Eペース設定:4:52-5:29/km
  • Tペース設定:4:11/km

結果

ウォーミングアップのEペース(5.6km)は設定内で落ち着いて入り、Tペース(4:11/km×3本)もブレることなくしっかり走破。後半のEペース(3.2km)も設定を維持して終えることができ、最後まで集中を切らさず押し切れたのは大きな収穫です。
特にTペース区間を全て目標通りに揃えられたことで、スピード持久力が着実に仕上がってきていることを実感できました。内容・結果ともに満足度の高い一日でした!

  • Q1:E 5.6km、T(3.2km-2min rest )×3、E 3.2km
  • 走行距離:18.4km
  • E 5.6km:5:20/km
  • T(3.2km-2min rest):4:11/km
  • E 3.2km:5:25/km

メニュー別 VDOT換算

全体的にVDOT51の設定に対して大きなブレはなく、安定した内容となりました。
Tペースは設定通りのVDOT51でしっかり走り切れており、狙い通りのスピード持久力強化ができた印象です。
前後のEペースもおおむね設定範囲内に収まっており、全体として質の高いトレーニングになりました。

  • E 5.4km:VDOT 46-52
  • T(3.2km-2min rest):VDOT 51
  • E 5.4km:VDOT 45-51

シューズ:adidas 「Adios PRO4」

今回のポイント練習ではアディオスプロ4を着用。最近は少しずつシューズの“乗り方”がわかってきたのか、反発をしっかり活かせる感覚がつかめてきました。苦手意識のあるメニューでしたが、その推進力に助けられ、最後まで粘ることができました。

7月21日(月) ポイント練習その②:閾値 + レぺテーション

ポイント練習2回目は、テンポ走で心肺機能にしっかりと刺激を入れたあと、200mのレペテーションでスピードとフォームを意識した動きを確認する、持久力とスピードをバランスよく鍛える複合メニューです。Eペースでの前後ジョグも含め、トータルでしっかりと走り込める内容になっています。

練習メニュー

ポイント練習2回目のメニューと設定ペースはこちら。今回も前回と同様、VDOT51を基準にして、ペースを組んでいます。距離は短めなので、ギュッと集中して走り切りたいところです。

  • Q2:E 3.2km、T(1.6km – 1min rest)×4、(R200m・Jog 200m)×8、E 3.2km
  • 走行距離:16.0km
  • Eペース設定:4:52-5:29/km
  • Tペース設定:4:11/km
  • Rペース設定:43sec(200m)

結果

今回の練習は、閾値走(T)で心肺にしっかり負荷をかけたうえで、レペテーション(R)でスピードと動きを確認する複合メニュー。狙いどおり、スタミナとスピードの両面に良い刺激が入りました。

最初のT 1.6km×4本は、セットが進むにつれてややペースが落ちたものの、大きく崩れることなくまとめられました。特に4本目で再び持ち直している点は評価できるかな!? 呼吸やフォームを意識しながら、一定のリズムで押し切れたと思います。

続くR200×8本は、全体を通して40秒台を安定キープできており、動きのキレとスピード持久力のバランスが取れたかと思います。レスト200m jogも適度なつなぎになり、脚の切り替えの練習にもなりました。

  • Q2:E 3.2km、T(1.6km – 1min rest)×4、(R200m・Jog 200m)×8、E 3.2km
  • 走行距離:16.0km
  • Eペース:5:40/km
  • T 1.6km×4set:3:52-3:57-4:04-3:58/km
  • R 200×8set:40.04sec(200m)
  • Eペース:5:56/km

メニュー別 VDOT換算

VDOT換算は以下の通りです。

閾値走は、今回はあえて時計を見ずにどこまで追い込めるかを試してみましたが、結果としてキロ4分で押し切れたのは自分としても評価できるポイントでした。

レペは、そこまで追い込みすぎず、スピード感覚を確認するにはちょうど良い負荷だったと思います。前後のEペースについては、意図したわけではないものの、自然と抑えめのペースになってしまいました。

  • E 3.2km:VDOT 43-49
  • T 1.6km×4set:VDOT 54.5
  • R 200×8set:VDOT 56
  • E 3.2km:VDOT 40-46

シューズ:adidas 「Adios PRO4」

前回に引き続き、アディオスプロ4を選択。気づけば、このシューズの出番がすっかり増えてきました。

アディオスプロ4

今回の振り返りと次回予告!

アディオスプロ4を履き込むうちに、少しずつ“乗りこなし方”がわかってきた感覚があります。反発をもらうタイミング、接地の位置、脚の引き上げ──それらが噛み合うと、自然と良いテンポで走れている気がします。

一時期はふくらはぎに強めの張りを感じていたが、ここにきて徐々に身体が適応。走り終えた後のダメージも軽く、確かなフィーリングの変化を実感しています。

次週は、予定通りのリカバリー週。

負荷は落としつつ、フォームの再確認と疲労抜きに徹する。追い込みすぎない勇気もまた、成長への一歩です。次週のリフレッシュを経て、再来週はまた新鮮な気持ちでトレーニングに取り組みたいと思います。

次週、

『回復の価値は』

お楽しみにっ!

]]>
https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-11/9528/feed/0
【サブ3.5挑戦記 #10】マグマランナー始動。灼熱のペース走、キロ4分半に挑む!北海道マラソン8週前。https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-10/9511/https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-10/9511/#respondFri, 11 Jul 2025 09:41:20 +0000https://fujimon-run.com/?p=9511

こんにちは、まひろでーす! 北海道マラソン2025まで、いよいよ残り8週。今週のテーマはズバリ、「灼熱×ペース走」! 夏本番の暑さが本格化する中、今週は20km超えのポイント練習を2本実施。ペースはVDOT51基準、キロ ... ]]>

こんにちは、まひろでーす!

北海道マラソン2025まで、いよいよ残り8週。
今週のテーマはズバリ、「灼熱×ペース走」!

夏本番の暑さが本格化する中、今週は20km超えのポイント練習を2本実施。
ペースはVDOT51基準、キロ4分半前後を狙って走り込みました。
300kmチャレンジを達成したことで得た脚のスタミナを活かし、
「灼熱の中でも押せる脚」を作る、勝負の一週間です。

それでは、マグマランナーとなった第10週のトレーニングを振り返っていきます!

7月第2週 実際に走ったトレーニング内容

7月に入り、いよいよ夏本番の暑さを感じるようになってきました。そんな中でも、6月に掲げた「300kmチャレンジ」の勢いをそのままに、7月のスタートダッシュを切ることができた第1週。
北海道マラソン本番まで残りわずか。ここまで来たら、暑さも含めて楽しみながら一歩ずつ積み重ねていきます!

【7月1週目の走行距離】

  • 日曜日:24.4km(ポイント練習①:ペース走)
  • 月曜日:11.3km(ジョグ)
  • 火曜日:11.2km(ジョグ)
  • 水曜日:11.0km(ジョグ)
  • 木曜日:休息日
  • 金曜日:24.5km(ポイント練習②:ペース走)
  • 土曜日:休息日

合計:82.4km

7月6日(日) ポイント練習その①:ペース走

練習メニュー

いきなりですが気温27度の暑さの中、いつものペースではかなりきつそうだったので、設定を少し落として、今回はVDOT48相当のペースでペース走に挑みました。

  • Q1:E 30min、M 19.2km
  • 走行距離:24.0km予定
  • Eペース設定:5:07-5:45/km
  • Mペース設定:4:41/km

結果

結果は、想像以上に暑さにやられてしまい、設定ペースを維持するのもひと苦労でした。北海道マラソン本番は、今日より涼しくなることを願うばかりです(笑)

  • Q1:E 30min(5.4km)、M 19.0km
  • 走行距離:24.4km
  • E 5.4km:5:47/km
  • M 19.0km:4:49/km

メニュー別 VDOT換算

想定していたVDOT48には届かず、2ポイント近くもダウン……。

  • E 5.4km:VDOT 42-47
  • M 19.0km:VDOT 46.5

シューズ:adidas 「Adizero EVO SL」

スーパートレーナーシューズ adidas「Adizro EVO SL」を着用。軽量ながら反発力があり、ペース維持がしやすいのが特徴です。レース本番やスピード練習での使用に適しており、快適な履き心地で長時間のランニングにも対応できます。北海道マラソン本番もこのシューズが第一候補!

adizero evo sl

ソックスは白か黒を履きたかった…… 笑

7月11日(金) ポイント練習その②:ペース走

ポイント練習2回目は、ペース走の合間にEペースを挟むメニューです。区間ごとのペース切り替えを意識して、しっかり取り組みたいと思います。

練習メニュー

ポイント練習2回目のメニューと設定ペースはこちら。今回はVDOT51に戻してのチャレンジです。Mペースは4:27〜4:30/kmに収められるよう、しっかり意識して走り切りたいところです。

  • Q2:E 4.8km、M 9.6km、E 1.6km、M 6.4km、E 1.6km
  • 走行距離:24.0km
  • Eペース設定:4:52-5:29/km
  • Mペース設定:4:27/km

結果

気温は20℃と高すぎず、マラソンペース走にはまずまずのコンディション。いつもは前後のEペースが設定より遅れがちですが、今回はすべて想定どおりに走り切れました。マラソンペースもキロ4分半を切って走れたのは、大きな自信になります。

  • Q2:E 5.0km、M 10.0km、E 1.7km、M 6.2km、E 1.6km
  • 走行距離:24.5km
  • E 5.0km:4:59/km
  • M 10.0km:4:24/km
  • E 1.7km:5:05/km
  • M 6.2km:4:29/km
  • E 1.6km:5:12/km

メニュー別 VDOT換算

VDOT換算は以下の通りです。
2セット目のMペースが4:29だったので、よく考えるとVDOT51の設定には届いていませんでした。
でも、四捨五入すればギリギリセーフということで 笑

  • E 5.0km:VDOT 50-57
  • M 10.0km:VDOT 51.5
  • E 1.7km:VDOT 49-56
  • M 6.2km:VDOT 50.5
  • E 1.7km:VDOT 47-54

シューズ:adidas 「Adios PRO4」

今回は「プロ4」の力を借りました。見た目もすごく気に入っていて、どの角度から見てもたまらないデザインです!

アディオスプロ4
アディオスプロ4

今回の振り返りと次回予告!

今週のMペースは思った以上に仕上がりが良く、自信につながりました。来週をしっかり頑張れば、その次はリカバリー週でポイント練はお休み。
気を抜かず、もうひと踏ん張りしていきます!

次週、

『閾値した暑さのなかで』

お楽しみにっ!

]]>
https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-10/9511/feed/0
【サブ3.5挑戦記 #9】300kmチャレンジ達成なるか!? 北海道マラソン9週前、勝負の1週間!https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-9/9510/https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-9/9510/#respondSat, 05 Jul 2025 03:42:29 +0000https://fujimon-run.com/?p=9510

こんにちは、まひろでーす! 2025年8月31日の北海道マラソンでサブ3.5を目指して、日々トレーニングに励んでいます。 6月の目標は「月間300kmチャレンジ」!いよいよ最終週に突入し、達成できるかどうかが決まる大事な ... ]]>

こんにちは、まひろでーす!

2025年8月31日の北海道マラソンでサブ3.5を目指して、日々トレーニングに励んでいます。

6月の目標は「月間300kmチャレンジ」!いよいよ最終週に突入し、達成できるかどうかが決まる大事な1週間です。前週はリカバリー週だったので体力も十分。今週はロング走でしっかり距離を稼ぎつつ、ポイント練習もきっちりこなして、300kmのゴールを目指します!

それでは、第9週目のトレーニングを振り返っていきましょう!

6月第5週 実際に走ったトレーニング内容

ロング走で24kmを稼ぎ、週5日で合計75.5kmを走破。しっかりと距離を踏めた1週間でした。300kmの結果は後ほど……。

【6月5週目の走行距離】

  • 日曜日:24.0km(ポイント練習①:ロング走)
  • 月曜日:休息日
  • 火曜日:11.3km(ジョグ)
  • 水曜日:11.3km(ジョグ)
  • 木曜日:11.2km(ジョグ)
  • 金曜日:休息日
  • 土曜日:17.7km(ポイント練習②:閾値 + ショートインターバル + レぺ)

合計:75.5km

6月29日(日) ポイント練習その①:ロング走

練習メニュー

先週はポイント練習を控え、しっかりリカバリー。リフレッシュした状態で、今週はVDOT51ペースで24kmのロング走に挑戦しました。

  • Q1:L 24.0km
  • 走行距離:24.0km
  • Eペース設定:4:52-5:29/km

結果

設定ペースはVDOT51相当の4:52/km〜5:29/km。実際の走りでは、平均5:08/kmで最後まで押し切ることができました。暑さや疲労の中でも設定範囲内にしっかり収まり、まずまずの感触です。

  • Q1:L 24.0km
  • 走行距離:24.0km
  • L 24.0km:5:08/km

メニュー別 VDOT換算

今回のペースはVDOT換算で48〜55に相当し、VDOT51の設定範囲をギリギリクリアしたというよりは余裕を持って走りきることができたので、設定に対して良い手応えを得られました。

  • L 24.0km:VDOT 48-55

シューズ:NIKE「PEGASUS PLUS」

シューズはNIKE「PEGASASU PLUS」をチョイス。

ペガサスプラス

最近、履き始めてから500kmを越えました。ソールの減りもほとんどなく耐久性もバッチリです!

ペガサスプラス

7月5日(土) ポイント練習その②:閾値 + ショートインターバル + レぺ

ポイント練習2回目は、いろいろなペースが組み合わさったバリエーション豊かなメニューです。区間ごとのペース切り替えを意識して、しっかり取り組みたいと思います。

練習メニュー

ポイント練習2回目のメニューと設定ペースはこちらです。今回も前回同様、VDOT51を基準にペースを組んでいます。距離は短めなので、集中してしっかり走り切りたいと思います。

  • Q2:E 3.2km、T(3.2km – 2min rest)×2、(I 3min・Jog 2min)×3、(R200m・Jog 200m)×6、E 1.6km
  • 走行距離:16.7km
  • Eペース設定:4:52-5:29/km
  • Tペース設定:4:11/km
  • Iペース設定:3:51/km
  • Rペース設定:43sec(200m)

結果

最初のEペースはアップも兼ねていたため少しゆったりめでしたが、その後の閾値メニューは設定ペース通りにしっかり走り切ることができました!インターバルのペースが思ったほど上げられなかったのが、今回の課題ですね。もっとスピードを意識して、次回はしっかり改善していきたいです。

  • Q2:E 3.2km、T(3.2km – 2min rest)×2、(I 3min・Jog 2min)×3、(R200m・Jog 200m)×6、E 1.6km
  • 走行距離:16.7km
  • E 3.2km:5:47/km
  • T 3.2km×2set:4:09/km、4:05/km
  • I 3min×3:3:56/km、3:59/km、4:02/km
  • R 200×6set:40sec(200m)
  • Eペース:5:42/km

メニュー別 VDOT換算

VDOT51の予定でしたが、インターバルは49ペースになってしまいました。このペース帯で走るのにまだ慣れていないせいか、ペース管理が少し難しかったのかもしれません。キロ4分を切るとかなりきつくなってきます。ペースを維持することを優先したので、徐々に慣れていきたいと思います。

  • E 3.2km:VDOT 42-47
  • T 3.2km×2set:VDOT51.5-52.5
  • I 3min×3:VDOT 48.5-49.5
  • R 200×6set:VDOT 56
  • E 1.6km:VDOT 42-48

シューズ:asics 「Metaspeed Sky Paris」

今回の練習ではメタスピードスカイパリを選びました。スピード練習に適した軽さと反発力があり、つい手に取ってしまう一足です。特に閾値トレーニングのようなペース走では、推進力をサポートしてくれるので集中して取り組みやすいと感じています。

300kmチャレンジの結果は……?そして次回予告!

6月の月間走行距離チャレンジ、無事に300kmを達成しました!

結果

29日に24kmを走り切り、前半の貯金と合わせてギリギリ300kmオーバー。距離だけでなく、質の面でもポイント練習をこなせたのが大きな収穫です。

この1ヵ月で、走力のベースが一段階引き上がった感覚があります。ロング走でも余裕を持って距離を踏めるようになってきたのは、継続の成果ですね。

次回、サブ3.5挑戦記 #10――
「灼熱、ペース走。」
20km越えのロング走を2本。
気温も高くなってきて過酷なコンディションの中、
“本番を想定した”ペースで、自分の限界に挑む。
まひろ、耐えられるか――?

]]>
https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-9/9510/feed/0
【サブ3.5挑戦記 #8】キロ4ペースで閾値トレ!スピード持久力を鍛えよ!北海道マラソン11週前。https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-8/9476/https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-8/9476/#respondSat, 21 Jun 2025 14:56:22 +0000https://fujimon-run.com/?p=9476

こんにちは、まひろでーす! 2025年8月31日の北海道マラソンに向けて、サブ3.5を目標にトレーニングを積んでいます。今月は「月間300kmチャレンジ」の真っ最中で、走行距離と質の両立がテーマ。 そんな中、北海道マラソ ... ]]>

こんにちは、まひろでーす!

2025年8月31日の北海道マラソンに向けて、サブ3.5を目標にトレーニングを積んでいます。今月は「月間300kmチャレンジ」の真っ最中で、走行距離と質の両立がテーマ。

そんな中、北海道マラソンまで残り11週となった今週のポイント練習は“閾値トレーニング”。サブ3.5達成に向けて欠かせない、スピード持久力の強化が目的です。

今回はその閾値トレの内容と、今週のトレーニング全体を振り返っていきます!

6月第3週 実際に走ったトレーニング内容

6月第3週目を迎え、月間300kmチャレンジもいよいよ前半戦が終了。ここまでで走行距離が170kmと、順調なペースで推移しています。

この調子で後半戦もしっかり距離を踏み、300km達成を目指します。

【6月3週目の走行距離】

  • 日曜日:12.7km(ジョグ)
  • 月曜日:10.9km(ポイント練習①:閾値トレーニング)
  • 火曜日:休息日
  • 水曜日:11.1km(ジョグ)
  • 木曜日:11.3km(ジョグ)
  • 金曜日:11.1km(ジョグ)
  • 土曜日:19.2km(ポイント練習②:閾値 + レぺテーション)

合計:76.3km

6月16日(月) ポイント練習その①:閾値トレーニング

練習メニュー

VDOT51のペース設定で、閾値トレにチャレンジします。

  • Q1:E 3.2km、T(1.6km – 1min rest)×2、T 3.2km
  • 走行距離:9.6km
  • Eペース設定:4:52-5:29/km
  • Tペース設定:4:11/km

結果

最終セットの3.2kmもペースを落とさず、ほぼキロ4ペースで押し切れたのは自信につながりました。

  • Q1:E 3.2km、T(1.6km – 1min rest)×2、T 3.2km
  • 走行距離:9.6km
  • E 3.2km:5:40/km
  • T 1.6km×2set:4:08.5/km
  • T 3.2km:4:01/km

メニュー別 VDOT換算

つい残りのセットを気にして前半を抑えがちですが、ずっと同じペースで押す意識も大事ですね。今後は、最初から最後までVDOT51設定で走れるようにペース管理していきたいです。

  • E 3.2km:VDOT 43-49
  • T 1.6km×2set:VDOT 50.5
  • T 3.2km:VDOT53.5

シューズ:asics 「METASPEED SKY PARIS」

短い距離なら、メタスピードスカイパリを履いても、ふくらはぎがパンパンになる前に走り終えられます。
筋力が足りないのか、フォームの問題なのか……いずれにせよ、少しずつ改善していきたいですね。

6月21日(土) ポイント練習その②:閾値 + レぺテーション

ポイント練習2回目は、約1ヵ月ぶりの閾値祭り。前回より少しでもペースを上げられたら、という思いで挑みました。

練習メニュー

ポイント練習2回目のメニューと設定ペースはこちら。前回はVDOT50設定でしたが、今回はVDOT51で頑張ります!

  • Q2:E 3.2km、T(1.6km – 1min rest)×4、(R200m・Jog 200m)×8、E 3.2km、T 1.6km、E 1.6km
  • 走行距離:19.2km
  • Eペース設定:4:52-5:29/km
  • Tペース設定:4:11/km
  • Rペース設定:43sec(200m)

結果

E走は少しペースが落ちてしまいましたが、閾値とレペは設定以上でしっかり走り切れました!

  • Q2:E 3.2km、T(1.6km – 1min rest)×4、(R200m・Jog 200m)×8、E 3.2km、T 1.6km、E 1.6km
  • 走行距離:19.2km
  • Eペース:6:01/km
  • T 1.6km×4set:4:00/km
  • R 200×8set:39sec(200m)
  • Eペース:5:42/km
  • Tペース:4:00/km
  • Eペース:5:40/km

メニュー別 VDOT換算

VDOT換算は以下の通りです!


ポイント練習1回目の時と同様、トータルで設定ペースに大きなバラつきが出ないように意識していきたいですね。つい、スピード系の短い距離では力が入り過ぎて、設定より速いペースになってしまいがちです。その反動で、Eペースでは、少しペースが落ちてしまっている感覚があります。

  • E 3.2km:VDOT 40-45
  • T 1.6km×4set:VDOT 54
  • R 200×8set:VDOT 57
  • E 3.2km:VDOT 42-48
  • T 1.6km:VDOT 54
  • E 1.6km:VDOT 42-49

シューズ:adidas 「Adios PRO4」

今回はAdios PRO4を選びました。

メタパリスカイに比べて、脚の持ちが良いです。カーボンプレートではなく、5本指形状のカーボンバー「エナジーロッド2.0」が、私の走り方に合っているのかもしれません。

今回の振り返りと次回予告!

3週目を終了し、ここまでで215kmを走ることができました。残り9日間で85km。いよいよ月間300kmチャレンジもラストスパートに入ります!

今週は閾値トレやロング走を中心に、スピード持久力と脚作りの両立を図った1週間でした。徐々に本番ペースにも慣れてきており、北海道マラソンに向けた手応えも感じつつあります。

そして次週は、いったん脚を休める【リカバリー週】へ。疲労をしっかり抜きながら、走行距離300kmの達成に向けて最終調整をしていきます!

お楽しみにっ!

]]>
https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-8/9476/feed/0
【サブ3.5挑戦記 #7】北海道マラソン12週前。マラソンペース走で本番の脚づくり開始!https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-7/9367/https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-7/9367/#respondSat, 14 Jun 2025 11:51:00 +0000https://fujimon-run.com/?p=9367

こんにちは、まひろでーす! 2025年8月31日の北海道マラソンで、サブ3.5を目指して日々トレーニング中です。 今月は「月間300kmチャレンジ」にも挑戦しており、走行距離と質の両立をテーマに取り組んでいます。 今回の ... ]]>

こんにちは、まひろでーす!

2025年8月31日の北海道マラソンで、サブ3.5を目指して日々トレーニング中です。

今月は「月間300kmチャレンジ」にも挑戦しており、走行距離と質の両立をテーマに取り組んでいます。

今回のポイント練習は、「マラソンペース走」。本番のペースで42kmを押し切るための、“レース感覚”を養う重要なメニューです。

果たして、サブ3.5ペースでどこまで通用するのか……!?

今週はチャレンジの第2週目。それではさっそくトレーニングを振り返っていきます。

6月第2週| 実際に走った1週間のトレーニング内容

月間300kmチャレンジも2週目に突入。

今週は、マラソン本番を見据えたペース走と、ジョグ中心にメニューで、サブ3.5のペース感覚を体に染み込ませるよう意識しました。20km超えのポイント練習を2回取り入れ、走行距離と持久力の両面からしっかり土台を固めた1週間です。

【6月2週目の走行距離】

  • 日曜日:22.8km(ポイント練習①:マラソンペース走)
  • 月曜日:11.2km(ジョグ)
  • 火曜日:11.1km(ジョグ)
  • 水曜日:休息日
  • 木曜日:11.2km(ジョグ)
  • 金曜日:休息日
  • 土曜日:23.8km(ポイント練習②:マラソンペース走)

今週も合計で計80.1kmを走破。1週目に引き続き、順調に距離を積み重ねることができています。

練習メニューのポイントと意識したこと

  • マラソンペースの維持
  • 持久力強化
  • 疲労管理と回復ジョグ

今回の練習では、サブ3.5ペースを意識した20km超のマラソンペース走を2回実施しました。疲労が溜まってもフォームを崩さず、一定のペースを維持することを重視しつつ、身体のケアと休養にも十分注意して、継続的にトレーニングを積み上げました。

6月8日(日) ポイント練習その①:マラソンペース走

練習メニュー

本番のサブ3.5ペースに余裕を持ちたいので、VDOT50のペース設定(4:31/km)の少し速いペース設定で挑みました。

  • Q1:E 3.6km、M 19.2km
  • 走行距離:22.8km
  • Eペース設定:4:56-5:34/km
  • Mペース設定:4:31/km

結果

結果は4:38/kmでした。心肺的には余裕がありましたが、16km過ぎたあたりから脚がもたずペースを維持するのが難しくなりました。カーボンシューズは中盤以降に脚への負担が一気に来る感じがあります。

  • Q1:E 3.6km、M 19.2km
  • 走行距離:22.8km
  • E 3.6km:5:40/km
  • M 19.2km:4:38/km

メニュー別 VDOT換算

VDOT50を想定していましたが、実際の走力はVDOT48.5程度でした。中盤以降にペースを維持できるよう、脚の筋力強化が今後の課題です。

  • E 3.6km:VDOT 43-49
  • M 19.2km:VDOT 48.5

シューズ:asics 「METASPEED SKY PARIS」

今回でメタパリスカイの走行距離100kmを突破しましたが、後半に脚がきて失速するパターンは相変わらず……。なかなか改善される気配がありません。これまで走ることを中心にしてきましたが、そろそろ筋トレなどの補強も取り入れるべきかもしれません。

6月14日(土) ポイント練習その②:マラソンペース走

今週のポイント練習2本目も、前回に続いてマラソンペース!後半にペースを落とさず、どこまで粘れるかが勝負です。

練習メニュー

あらためて、VDOT50のペース設定(4:31/km)に再チャレンジします。

  • Q2:E 3.2km、M 9.6km、E 1.6km、M 8.0km、E 1.6km
  • 走行距離:24.0km
  • Eペース設定:4:56-5:34/km
  • Mペース設定:4:31/km

結果

前半の9.6kmは設定ペースをクリア!後半の8kmは、もう少し粘りたかったところです。せめて4:35/kmくらいでは走り切りたかったですね。

  • Q2:E 3.6km、M 9.6km、E 1.6km、M 8.0km、E 1.0km
  • 走行距離:22.8km
  • Eペース:5:27/km
  • Mペース:4:29/km
  • Eペース : 5:14/km
  • Mペース:4:43/km
  • Eペース:5:32/km

メニュー別 VDOT換算

VDOT換算は以下の通りです!
直近の目標は、VDOT50相当のペースで後半までしっかり走り切れる脚力をつけることですね。
できればイーブンペースで押し切りたいところです!

  • E 3.6km:VDOT 45-51
  • M 9.6km:VDOT 50.5
  • E 1.6km:VDOT 47-54
  • M 8.0km:VDOT 47.5
  • E 1.0km:VDOT 44-50

シューズ:adidas 「Adios PRO4」

最近メルカリで購入したアディオスプロ4。クーポンとポイントを活用して、18,000円でゲットしました。
届いてみたら、ほぼ新品のような状態で、大満足の一足でした!

アディオスプロ4
アディオスプロ4
アディオスプロ4

まひろの体型推移

6月14日、トレーニング後の体型チェック。前回は計測を忘れてしまったため、今回は約2週間ぶりの体型チェックになります。

※カッコ内の数値は、(5/24時計測)からの変化を記載しています。

  • 体重:67.65kg(-0.20kg)
  • 体脂肪:9.7%(-0.8%)
  • 筋肉量:57.95kg(+0.45kg)
  • 推定骨量:3.2kg(+0.1kg)
  • 内臓脂肪:3.0レベル(-1.0レベル)
  • 基礎代謝:1690kcal/日(+12kcal/日)
  • 体内年齢:24歳(±0歳)

今回の振り返りと次回予告!

カーボンシューズを履いた際、後半にかけて脚への負荷が増し、ペースダウンしてしまう傾向が如実に表れた1週間でした。
この課題を踏まえ、今後のトレーニングではしっかりと対策を講じていきたいと思います。

カーボンシューズはモデルごとにカーボンプレートの形状や配置が異なるので、今後はいろいろと履き比べてみたいですね。

月間300kmチャレンジも、前半戦で157kmを突破。走行距離・質ともに、いい流れができてきました。次週は閾値走、そして待望のリカバリー週も控えているので、後半戦もこの調子で頑張っていきます!

お楽しみにっ!

]]>
https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-7/9367/feed/0
【サブ3.5挑戦記 #6】決戦、北海道マラソン13週前。6月は月間300kmチャレンジ!https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-6/9331/https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-6/9331/#respondTue, 10 Jun 2025 14:37:38 +0000https://fujimon-run.com/?p=9331

こんにちは、まひろでーす! サブ3.5を本気で目指してるけど、「思うように距離が踏めない」──そんなもどかしさ、感じたことありませんか? 私もそうでした。体調や天気、仕事に家のこと。走る気持ちはあっても、距離はなかなか伸 ... ]]>

こんにちは、まひろでーす!

サブ3.5を本気で目指してるけど、「思うように距離が踏めない」──そんなもどかしさ、感じたことありませんか?

私もそうでした。体調や天気、仕事に家のこと。走る気持ちはあっても、距離はなかなか伸びない。「月300kmなんて、ガチランナーだけの世界だろ…」そう思ってた時期もあります。実際、これまで月間300kmを越えたのはたった一度だけ。

結果

そして現在、北海道マラソンまであと13週。ここを逃したら後悔する──そう思い、6月は月間300kmチャレンジに踏み切ることにしました!

まずはその第一週目!
実際にどんな練習をしたのか、振り返っていきます。

月間300kmチャレンジ!その理由とは?

北海道マラソンまで、ついに残り13週。ここからが本当の勝負だと思っています。サブ3.5を目指す上で、走り込みの「質」と「量」は切り離せません。特に「量」、つまり距離を踏むことは、ゴールまで走り切る強い体と心を作るために欠かせません。

とはいえ、「月間300km」なんて聞くと、正直そんなに走れるの?と思いますよね。ちなみに前回(2025年3月)月間300km走った際は、無理して月末に詰め込んだのもあり、翌月体調を崩して1週間走れず……。

結果

でも、考えてみれば、満足いく結果が出た時は、距離をしっかり踏んだ月があったからこそ。

だからこそ、この6月は「月間300kmチャレンジ」に踏み切りました。今まで1度しか超えたことがないけど、今の自分に必要なのは「数字」としての距離だけじゃなく、その過程で培う経験と感覚だと信じています。もちろん、ただ無理して距離を増やすだけじゃ意味がありません。ケガや疲労とどう付き合いながら、効果的に距離を積み重ねるか。そのバランスを考えつつ、今週からさらにギアを上げて挑戦を始めます。

北海道マラソンのスタートラインに立つ自分の姿を想像しながら、6月の300kmを一歩ずつ積み上げていきます。

6月第1週 実際に走ったトレーニング内容

6月に入ってからの第一週目、いよいよ月間300kmチャレンジがスタートしました。

今週の目標は、まず「距離をしっかり踏むこと」。土日に長い距離、平日はスケジュールを組みやすい朝に走りました。また、キリの良い「10.0km」や「15.0km」ではなく、常に“+α”で少しだけ長く走るように意識しています。
この“ちょっとだけ”が積み重なると、月間で見ればかなりの差になりますし、「あと1kmいける」っていう気持ちがレース本番でも自信につながるんですよね。

【6月1週目の走行距離】

  • 日曜日:24.4km(ポイント練習①:ロング走)
  • 月曜日:11.4km(ジョグ)
  • 火曜日:休息日
  • 水曜日:8.3km(トレッドミル)
  • 木曜日:11.3km(ジョグ)
  • 金曜日:6.3km(トレッドミル)
  • 土曜日:16km(ポイント練習②:閾値+インターバル+レペ)

計77.7kmを走り切りました。初週としてはまずまずの手応えです。

練習メニューのポイントと意識したこと

  • 週に一度はしっかり休む休息日を設定。
  • ジョグをしっかり挟む。
  • リカバリーの徹底

今回の300kmチャレンジでは、「とにかく量を稼ぐ!」という気持ちが先行しすぎないように、走り込むための“土台”づくりにも重きを置きました。とにかく「継続できる内容」にこだわりました。いきなり飛ばすと潰れるので、“息の長い走り込み”を目指すのがポイントです。走った後の身体のリカバリーも忘れずに!

6月1日(日) ポイント練習その①: ロング走

練習メニュー

先週はポイント練習がお休みの週でしたので、心身共にリフレッシュ完了!VDOT50のペース設定で24kmのロング走に挑みました。

  • Q1:E 24.0km
  • 走行距離:24.0km
  • Eペース設定:4:56-5:34/km

結果

後半に帳尻を合わせるようなラストスパートはせず、最初から最後までおおよそ一定のペースで刻めたのが良かったです。

  • Q1:E 24.0km
  • 走行距離:24.0km
  • E 24.0km:4:54/km

メニュー別 VDOT換算

VDOTは50想定でしたが、実際はVDOT51相当の設定でしっかり走り切れたのが大きな自信に!少しずつ“その先”が見えてきました。

  • E 24.0km:VDOT 51-58

シューズ:NIKE 「PEGASUS PLUS」

大迫選手絶賛する“最強のジョグシューズ”NIKE「PEGASASU PLUS」を履いてトレーニング。あまりに履き心地が良すぎて、つい先日は動物園にも履いていってしまいました 笑

ペガサスプラス


私の足のサイズと、それに合わせたシューズ選びの基準はこちらです。

6月7日(土) ポイント練習その②:E – T – I – R – E

ポイント練習2回目は、さまざまなペースが組み込まれたバリエーション豊かなメニュー。区間ごとのペース切り替えをしっかり意識して取り組みたいと思います。

練習メニュー

ポイント練習2回目のメニューと設定ペースはこちら。今回も前回と同様、VDOT50を基準にして、ペースを組んでいます。距離は短めなので、ギュッと集中して走り切りたいところです。

  • Q2:E 3.2km、T 3.2km、I(3min-jog2min)×3、R(200m-200jog)×8、E 1.6km
  • 走行距離:13.6km
  • Eペース設定:4:56-5:34/km
  • Tペース設定:4:15/km
  • Iペース設定 : 3:55/km
  • Rペース設定:43sec(200m)

結果

最初のEペースはアップも兼ねていたので少し抑えめでしたが、その後のメニューは設定通りのペースでしっかり走り切ることができました!
ちなみに、後ほどご紹介しますが、シューズの恩恵もあったかもしれません……。

  • Q2:E 3.2km、T 3.2km、I(3min-jog2min)×3、R(200m-200jog)×8、E 1.6km
  • 走行距離:13.6km
  • Eペース:6:30/km
  • Tペース:3:58/km
  • Iペース : 3:50/km
  • Rペース:40.7sec(200m)
  • Eペース:5:51/km

メニュー別 VDOT換算

VDOT換算は以下の通りです!
今週の感触を踏まえて、来週からはVDOT51ペースでの練習にもチャレンジしてみようと思ってます。
無理せず、でも確実に一段ずつギアを上げていきたいところですね!

  • E 3.2km:VDOT 36-41
  • T 3.2km:VDOT 54.5
  • I 2.35km:VDOT 51.5
  • R 200m:VDOT 55
  • E 1.6km:VDOT 41-47

シューズ:adidas 「JAPAN9」

走行距離が短めのポイント練習だったので、今回はJAPAN 9をチョイス。

ジャパン9


持っているシューズの中では最も薄底で、脚の回転もスムーズに感じます。
設定より少し速いペースで走れたのは、このシューズの軽快さが後押ししてくれたのかもしれません。

今週の振り返りと、来週への課題

良かった点

今週の距離は77.7km。月間300kmを目標とする場合、週間75kmペースが必要なので、良い滑り出しです。これまでの自分なら「無理」と思っていた数字を、一歩ずつ積み上げて到達できたのは大きな自信になりました。

良かった点としては、

  • ポイント練習をしっかり2回行えたこと
  • +αを意識して距離を伸ばせたこと
  • 大きなダメージもなくケガ無く走れたこと

疲労・回復との付き合い方

走行距離が増えると、「走力」だけでなく「回復力」も問われると実感しました。

ケアを怠るとケガにつながる為、走った後は湯船につかりしっかり身体をほぐします。これが走り続けるための最重要事項です。

  • 湯船に浸かってリカバリー
  • ストレッチポールで上半身ストレッチ
  • 筋膜リリース(私はarboleafを愛用)で脚の筋肉ほぐす

上半身のストレッチに最適。

ストレッチポール

足裏、ふくらはぎの疲労に最適

今週はまだ余裕があったものの、2週目以降は疲れが溜まりやすくなると見込んで対策していきます。

今回の振り返りと次回予告!

前週のリフレッシュを経て、今週はまた新鮮な気持ちでトレーニングに取り組むことができました。

ロング走や変化に富んだメニューを集中して走り切れたのは、シューズの恩恵もあったかもしれません。昨年は1足のシューズで全ての練習をこましたが、今は練習内容に合わせて使い分けることで、少しラクに感じる場面も増えてきました。

やっぱり、“楽しむこと”も、継続には欠かせない大事な要素ですね。

次週、

『Mランニングで実践、サブ3.5を体感。』

お楽しみにっ!

]]>
https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-6/9331/feed/0