まひろのでんきブログhttps://fujimon-run.com初マラソンでサブ4達成へ、まひろのランニング記録Sun, 18 May 2025 12:34:54 +0000jahourly1https://fujimon-run.com/wp-content/uploads/2023/01/cropped-01f7deb14fab8db75ebbd85a75e109c6-32x32.jpegまひろのでんきブログhttps://fujimon-run.com3232 【サブ3.5挑戦記 #4】北海道マラソン2025まで残り16週!10kmをサブスリーペースで走破!https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-4/9221/https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-4/9221/#respondSun, 18 May 2025 12:34:47 +0000https://fujimon-run.com/?p=9221こんにちは!まひろでーす。
北海道マラソン2025まで、ついに残り16週となりました!

今週はちょっと手応えアリな練習ができまして……
なんと、10kmをサブスリーペースで走破できました!

もちろん、まだ“10kmだけ”なんですけど、それでも自分の中では大きな一歩。
「あれ? ひょっとして、本当にサブ3.5いけるかも…?」なんて思えた週でした。

今回はそんなポイント練習の振り返りと、サブ3.5へ向けた現在地を記録していきます!

ということで、今週のトレーニングレポ、いってみましょー!

【レースまで16週】5/11~5/17 トレーニングメニュー

「ダニエルズのランニング・フォーミュラ」の“マラソントレーニング”、4週間サイクルプログラムをベースに組んでいます。サブ3.5を目指すには、Vdotは45がひとつの目安になるので、それを意識して、最低でもそのペースは確保してトレーニングを行います。

  • Q1:E,M
  • Q2:E、M、E、M、E

5月11日(日) ポイント練習その① | Eペース+Mペース

練習メニュー

ポイント練習1回目のメニューと設定ペースはこんな感じです。ペースはVdot45を基準に組んでいます。

  • Q1:E 4.8km、M 16.0km
  • 走行距離:20.8km
  • Eペース設定:5:23-6:03/km
  • Mペース設定:4:57/km

結果

今回は、起伏のあるサイクリングロードを16km、キロ4分30秒ペースで走り切ることができました!
サブ3.5のペースを大きく上回る内容だったので、めちゃくちゃ自信になりました~!
脚も気持ちも、しっかり仕上がってきてる感じがして、ちょっと嬉しくなりましたね。

結果

サイクリングロードってもっと平坦かと思っていたけど、ほぼ登りか下りでビックリしました 笑

でも、その起伏のおかげでしっかり負荷かけられて、いいトレーニングになりましたよ~!

高低差
  • Q1:E 2.1km、M 16.0km
  • 走行距離:18.1km
  • E 2.1km:5:43/km
  • M 16.0km:4:30/km

メニュー別 VDOT換算

VDOT換算はこんな感じでした!
ロードでVDOT50を出せたのは、自分でもかなり大きな自信になりました~!
やっぱり数字で結果が見えると、次の練習にもグッと力が入りますね。

  • E 2.1km:VDOT 42-47
  • M 16.0km:VDOT 50

シューズ:asics 「META SPEED SKY PARIS」

シューズは今回もメタスピードスカイパリをチョイス!
まだそんなに使い込んでないんですけど、カーボンプレートの反動が結構すごくて、最初はちょっとびっくりしました 笑
そのパワーをうまく受け止められるように、走り方も少しずつ慣れていかないとですね。
でも、このシューズのおかげでスピードが出しやすくなってるのは間違いなし!
これからもっと使いこなせるように、練習を重ねていきたいと思います。
お気に入りの相棒と一緒に走ると、やっぱりテンションも上がりますね〜!

メタスピードスカイパリ

5月17日(土) ポイント練習その② | 10kmサブスリーペースチャレンジ

ポイント練習2回目も、前回に引き続きマラソンペースで走りました!天候にも恵まれ、また高低差のあるサイクリングロードでトレーニングを行いました。

練習メニュー

ポイント練習2回目のメニューと設定ペースはこんな感じです。前回VDOT50ぺースで走れたので、今回はそこを基準に組んでいます。

  • Q2:E 3.2km、M 10.0km、E 1.6km、M 6.0km、E 1.6km
  • 走行距離:22.4km
  • Eペース設定:4:56-5:34/km
  • Mペース設定:4:31/km

結果

注目すべきは、やっぱり最初の10kmのマラソンペースを4:13/kmで走れたこと!
これ、実はサブスリーペースなんですよね~。最初の入りの1kmが4:14/kmだったんですけど、いい感じに入れたことで「どこまでいけるか試してみよう!」って気持ちになって、そのまま10kmまで粘って走りきれました!

その後の1.6kmのEペース区間もしっかり設定どおりにクリア。
ここまでは「今日いけるかも?」って思ってたんですけど、次の6kmのマラソンペース区間でカーボンシューズを使用した反動でふくらはぎがパンパンに…。
心肺的にはまだ余裕があったんですが、脚が全然ついてこず、ペースはだいぶ落ちちゃいました。

とはいえ、最後までサブ3.5ペースだけはなんとか死守!
課題は残ったけど、自分なりには評価できるポイントもあって、次につながる練習になったと思います!

  • Q2:E 3.2km、M 10.0km、E 1.6km、M 6.0km、E 1.0km
  • 走行距離:22.8km
  • Eペース設定:5:45/km
  • Mペース設定:4:13/km
  • Eペース設定:5:14/km
  • Mペース設定:4:56/km
  • Eペース設定:5:47/km

メニュー別 VDOT換算

VDOT換算は以下の通りです!
走行距離が20km前後になる場合は、全メニューをVDOT50でしっかり走れるようにしていきたいな、と思ってます。
このくらいの強度で積み重ねていければ、本番のサブ3.5ペースにも余裕をもって挑めそうな気がするんですよね!

  • E 3.2km:VDOT 42-48
  • M 10.0km:VDOT 54
  • E 1.6km:VDOT 47-54
  • M 6.0km:VDOT 45
  • E 1.0km:VDOT 42-47

シューズ:asics 「META SPEED SKY PARIS」

メタスピードスカイパリ

最近お気に入りのメタスピードスカイパリなんですが、現状どうも脚が持つのは10kmくらいまでなんですよね。
それ以降になると、カーボンプレートの反動がガツンときて、ふくらはぎがパンパンに張ってきます……。

本番もこのままカーボンでいくか、それともカーボンレスで安定感を取るか、ちょっと考えどころです。
――いや、それより脚を鍛えるべきか……。悩ましいですね 笑

まひろの体型推移

5月17日、トレーニング後の体型チェック。

この日もランニング終了後に、体重・体脂肪・筋肉量などを計測しました。ポイント練習も入れて、少しづつ負荷もアップしているからか、数値にも変化が出てきた感じです。特に今回は、これまでで一番、体が絞れてきた感がありました。

体脂肪もじわっと落ちてて、鏡で見たときも「あれ、ちょっとシュッとしてる?」って思えたくらい(笑)
やっぱり、こういう小さな変化がモチベーションに繋がりますよね!

カッコ内数値は、前回(5/10時計測)からの変化を記載しています。

  • 体重:66.95kg(-0.95kg)
  • 体脂肪:9.4%(-0.9%)
  • 筋肉量:57.55kg(-0.20kg)
  • 推定骨量:3.1kg(-1kg)
  • 内臓脂肪:2.5レベル(-1.0レベル)
  • 基礎代謝:1676kcal/日(-9kcal/日)
  • 体内年齢:24歳(±0歳)

今回の振り返りと次回に向けて!

2回のポイント練習を通して、今の自分の立ち位置がだいぶ見えてきた1週間でした!
サブスリーペースで10km走れたのは大きな自信になったし、逆に後半で脚が持たなかったのはしっかり課題として受け止めてます。

特にふくらはぎまわりの強化は、これからの鍵になりそうですね〜。
カーボンシューズとの付き合い方も含めて、いろいろ試行錯誤しながら自分に合うスタイルを見つけていきたいです!

――サブスリーペースで駆け抜けた10km。
反動に悲鳴をあげた、ふくらはぎ。
そして揺れる心…「このままカーボンで行くのか、それとも――?」

次回、「残り15週」――試される脚、そして選択。
お楽しみにっ!

次回!

【第5回】北海道マラソン2025シリーズに続く。

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https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-4/9221/feed/0
【サブ3.5挑戦記 #3】北海道マラソン2025まで残り17週!レペとインターバルと閾値で脚と心肺に刺激を!https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-3/9200/https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-3/9200/#respondTue, 13 May 2025 09:48:29 +0000https://fujimon-run.com/?p=9200

こんにちは!まひろでーす。 北海道マラソン2025までいよいよ残り17週となりました! 先週は、4週に一度の“リカバリー週”でポイント練習はお休みでしたが、そのぶん心身ともにリフレッシュ完了。今週からまた気合を入れてトレ ... ]]>

こんにちは!まひろでーす。

北海道マラソン2025までいよいよ残り17週となりました!

先週は、4週に一度の“リカバリー週”でポイント練習はお休みでしたが、そのぶん心身ともにリフレッシュ完了。今週からまた気合を入れてトレーニングを積んでいきます。

今週のポイント練習はロング走と、閾値・インターバルの組み合わせを中心にトレーニングを行います。

いざ、サブ3.5!

【レースまで17週】5/4~5/10 トレーニングメニュー

「ダニエルズのランニング・フォーミュラ」の“マラソントレーニング”、4週間サイクルプログラムを参照しています。サブ3.5の場合、Vdotは45は必要になってくるので、最低でもそのペースは確保してトレーニングを行います。

  • Q1:L
  • Q2:E、T、I、R、E

5月4日 ポイント練習1回目(閾値+インターバル+レぺテーション)

トレーニングメニュー

ポイント練習1回目のメニューとペース設定は以下の通りです。Vdot45を元にペースを決めています。スケジュールの都合でQ1とQ2の順番を入れ替えました。

  • Q1:E 3.2km、T 3.2km、rest2min、(I 3min・Jog 3min)×3、(R 200m・Jog 200m)×8、E 1.6km
  • 走行距離:14.5km
  • Eペース設定:5:23-6:03/km
  • Tペース設定:4:38/km
  • Iペース設定:4:16/km
  • Rペース設定:47sec(200m)

結果

雨天のため、トレッドミルで走りました。トレーニング内容としては距離は計画通り走ることができました。ロードでペースが落ちることを考慮し、少し速い設定にしましたが、なんとか走り切ることができました。やはりトレッドミルだと、気温や風などの外的環境に影響されにくいのもあり、ペース管理がしやすいです。ロードで同じように走れるかが課題ですね。

  • Q1:E 3.2km、T 3.2km、rest2min、(I 3min・Jog 3min)×3、(R 200m・Jog 200m)×8、E 1.6km
  • 走行距離:14.5km
  • E 3.2km:5:47/km
  • T 3.2km:3:58/km
  • I 3min×3set:3:45/km
  • R 200×8set:39.6sec(200m)
  • E 1.6km:5:13/km

メニュー別 VDOT換算

VDOT換算は以下の通り。トレッドミルで短い距離だとVDOT45以上で走ることができました。次のポイント練習はロードで長い距離を行い、適正VDOT値を見極めます。

  • E 3.2km:VDOT 42-47
  • T 3.2km:VDOT 54.5
  • I 3min×3set:VDOT 52.5
  • R 200m×8set:VDOT 56.5
  • E 1.6km:VDOT 47-54

シューズ:adidas 「ADIOS PRO4」

トレッドミルのポイント練習は前回同様にアディオスプロ4を選択。

5月10日 ポイント練習2回目(ロング走)

雨男なのか今日も雨です。雨の中走って風邪を引いたトラウマがあり、イメージの問題なのか雨中で走りたくありません。前回に引き続きトレッドミルで走ります。

トレーニングメニュー

ポイント練習2回目のメニューとペース設定は以下の通りです。5:30/kmで一定にペースを保っていきたいです。

  • Q2:L 23.0km
  • 走行距離:23.0km
  • Eペース設定:5:23-6:03/km

結果

5:13/kmで走ることができました。2時間かかったけど…… 笑

長かったです。

フルマラソンはもっと長い距離と時間を走らなければいけないので良いトレーニングになりました。

  • Q2:L 23.0km
  • 走行距離:23.0km
  • L 23.0km:5:13/km

メニュー別 VDOT換算

トレッドミルでしたがロング走で目標としていた、VDOT48ペースをなんとか達成することができました。次回こそロードで走りたいです。天気が晴れることを願います。

  • E 23.0km:VDOT 47-54

シューズ:adidas 「adizero EVO SL」

今回のシューズはEVO SLを選びました。ライトストライクプロのミッドソールとカーボンレスなので長い距離を走っても脚に優しいです。翌日もダメージがほとんどありませんでした。何よりもこのシューズはカッコ良いし履くとテンション上がります。普段履きもしたいくらいです!

まひろの体型推移

5月10日、トレーニング後の体型チェック。

ランニング終了後に、体重・体脂肪・筋肉量などを計測しました。目に見える変化があると、モチベーションも上がりますね!カッコ内数値は、前回(4/26時計測)からの比較です。

  • 体重:67.90kg(-1.15kg)
  • 体脂肪:10.3%(-1.0%)
  • 筋肉量:57.75kg(-0.35kg)
  • 推定骨量:3.2kg(±0kg)
  • 内臓脂肪:3.5レベル(-1.5レベル)
  • 基礎代謝:1685kcal/日(-13kcal/日)
  • 体内年齢:24歳(±0歳)

【今週の反省】ロードでのポイント練習ができず

今週の反省。

良かった点

予定していたペース設定よりも速いペースでポイント練習ができたこと。メンタル的に自信が持てる。

悪かった点

ロードでのポイント練習ができず。

やはりトレッドミルとロードでは走りが違うので、2日間ともロードで走ることができなかったのが残念でした。次週はロードで行えるように天気に期待します。

トレーニングの参考にしているのはこちら。

ダニエルズのランニング・フォーミュラ

ダニエルズのランニングフォーミュラ

私が持っているのは第3版ですが、最新版は第4版が出ています。

雨に翻弄された2回連続のトレッドミルトレーニング。
次回こそはロードでのポイント練習に挑戦予定です!
果たして天気は…?次回「残り16週」のトレーニング記録もぜひご覧ください!

次回!

【第4回】北海道マラソン2025シリーズに続く。

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https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-3/9200/feed/0
【サブ4ランナーまひろ】履き分けているMyランニングシューズを全部紹介!https://fujimon-run.com/running-shoe-rotation-strategy/9168/https://fujimon-run.com/running-shoe-rotation-strategy/9168/#respondMon, 05 May 2025 13:55:22 +0000https://fujimon-run.com/?p=9168

こんにちは、まひろでーす! ランニングを始めたばかりの頃は、1足のシューズでどんな練習もこなしていたという人も多いでしょう。実は私がそうでした 笑 昨年アシックスのノヴァブラスト3というシューズを毎回履いてトレーニングを ... ]]>

こんにちは、まひろでーす!

ランニングを始めたばかりの頃は、1足のシューズでどんな練習もこなしていたという人も多いでしょう。実は私がそうでした 笑

昨年アシックスのノヴァブラスト3というシューズを毎回履いてトレーニングをしていました。北海道マラソン2024もこのシューズで走りました。おかげでアウトソールが見るも無残にすり減ってしまいまいした。

しかし、走力が上がり、練習のバリエーションが増えてくると、シューズにも“役割”があることに気づきます。

本記事では、「ランニングシューズの履き分け」に焦点を当て、サブ4ランナーである私が実際に使っているシューズや、どんな場面でどのシューズを選んでいるかを具体的に紹介します。シューズの履き分けをマスターすれば、ケガの予防やパフォーマンス向上に直結します。

なぜ履き分けが必要なのか?

ランニングにはさまざまな種類のトレーニングがあります。ジョグ、ペース走、インターバル走、ロング走、レース……。それぞれの目的や負荷に合わせて、適切なシューズを選ぶことで以下のようなメリットがあります。

  • 疲労の蓄積を抑えられる
  • フォームの安定につながる
  • 足への負担が軽減され、ケガのリスクが下がる
  • 練習やレースでの集中力が高まる

つまり、履き分けとは“走るための戦略”のひとつなのです。

【ペース別】履き分けの基本パターン

ここでは、私が実践している履き分けのパターンを紹介します。ランナーの走力や脚力によって違いはありますが、ひとつの参考にしていただければと思います。設定ペースは、今期私が目標にしているサブ3.5の目安であるVDOT45を元に記載しています。

Eペース ジョグ、ロング走

  • Eペース:5:23~6:03/km
  • 目的:心肺強化、脚づくり、疲労回復
  • 選ぶシューズの特徴:安定感、適度なクッション、足を包み込むフィット感
  • 私の使用例:Nike「ペガサスプラス」、ASICS「ノヴァブラスト5」

ジョグは走力アップというよりも、脚づくりとリカバリーの役割を担っています。そのため、適度なクッションと自然なライド感が大切です。メインで「ペガサスプラス」、リカバリーは「ノヴァブラスト5」といった感じで履き分けています。

ペガサスプラス

Tペース テンポ走

  • Tペース:4:38/km
  • 目的:持久力向上
  • 選ぶシューズの特徴:ある程度の反発性と安定感のバランス
  • 私の使用例:adidas「アディゼロEVO SL」、ASICS「メタスピードスカイパリ」

テンポ走の時はアディゼロEVO SL率が多いです。このシューズは、軽さと反発のバランスがよく、ある程度の反発力はあるが、カーボンほど跳ね返ってこないのでテンポ走に最適です。このペースではカーボンシューズはまだ温存しておきたいですが、確実にクリアしたいポイント練習の時や、カーボンシューズへの耐性をつけたい時などには「メタパリスカイ」を履くこともあります。

adizero evo sl

Iペース インターバル

  • Iペース:4:16/km
  • 目的:有酸素能力の向上、スピード強化
  • 選ぶシューズの特徴:軽量性、鋭い反発性
  • 私の使用例:ASICS「メタスピード スカイ パリ」

ポイント練習のなかにインターバル走が入る場合、「メタパリスカイ」を選びます。速いペース設定をこなすのに、反発力が強いこのシューズがもってこいです。デメリットとしては、このシューズを履くと脚、特にふくらはぎへの反動がすごいです。カーボンシューズを長い距離を履きこなす脚がまだできていません。

メタスピードスカイパリ

Rペース レぺテーション

  • Rペース:47sec(200m)
  • 目的:無酸素性作業能力の向上、スピード強化
  • 選ぶシューズの特徴:軽量性、鋭い反発性
  • 私の使用例:adidas「adiosPRO4」、ASICS「メタスピード スカイ パリ」、adidas「JAPAN9」

レぺテーショントレーニング中心であれば、「JAPAN9」を履きたいです。薄底なので足裏のどの部分が地面についているかはっきりわかります。接地感抜群かつ軽量なので、脚がとてもよく回り、気持ちよく走れます。

JAPAN9

Mペース フルマラソン(レース用)

  • Mペース:4:57/km
  • 目的:最高のパフォーマンスを発揮する
  • 選ぶシューズの特徴:カーボンプレート搭載、軽量性、安定した推進力
  • 私の使用例:adidas「アディゼロ アディオスプロ4」

「アディオスプロ4」のカーボンプレートは5本骨状のカーボンバー「エナジーロッド」が搭載されています。マラソンという長距離を走る上で、速く長く走るのが重要です。私の走り方にもよるのかもしれませんが、「メタパリスカイ」ほど、反発力は大きくありませが、その分脚への負担も大きくなく、安定した走行ができます。

アディオスプロ4

履き分けを始めるときのポイント

「そんなに何足も揃えられないよ…」という声も聞こえてきそうですが、無理に一気に揃える必要はありません。まずは以下のステップで始めてみましょう。

  1. ジョグ用とレース用の2足持ちから始める
  2. 次に、テンポ走や他練用にもう1足追加
  3. 故障予防に“足に優しい1足”を用意するのも◎

シューズによって筋肉への刺激も変わるので、自然とケガもしにくくなり、同じ筋肉に偏った負荷も避けられます。


まとめ:シューズの履き分けは“戦略”だ

ランニングシューズの履き分けは、単なる“贅沢”ではなく、走力アップ・ケガ予防・レースでの成功を支える大切な“戦略”です。

私自身、履き分けを実践するようになってから、

  • 練習の目的を明確に意識するようになった
  • シューズの性能を理解して選べるようになった
  • レースでの“爆発力”が増した

と、ランナーとして大きな変化を感じています。

「なんとなく同じシューズを履いているな」と感じた方は、ぜひ1足、目的別のシューズを取り入れてみてください。きっとあなたのランニングが、もう一段階レベルアップしますよ。

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https://fujimon-run.com/running-shoe-rotation-strategy/9168/feed/0
【サブ3.5挑戦記 #2】北海道マラソン2025まで残り19週!閾値走&レぺテーション実施レポートhttps://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-2/9124/https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-2/9124/#respondTue, 29 Apr 2025 12:36:04 +0000https://fujimon-run.com/?p=9124

こんにちは!まひろでーす。 北海道マラソン2025まで残り19週です! いよいよ本格始動です。冬期間は、トレッドミルで距離を踏みました。今週からはロードでポイント練習をいれて追い込んでいきます。 前回計画したトレーニング ... ]]>

こんにちは!まひろでーす。

北海道マラソン2025まで残り19週です!

いよいよ本格始動です。冬期間は、トレッドミルで距離を踏みました。今週からはロードでポイント練習をいれて追い込んでいきます。

前回計画したトレーニングメニューをただひたすらに走っていきます。今週はポイント練習を2回。閾値走とレぺテーショントレーニングを中心に行います。

いざ、サブ3.5!

【レースまで19週】4/20~4/26 トレーニングメニュー

「ダニエルズのランニング・フォーミュラ」の“マラソントレーニング”、4週間サイクルプログラムを参照しています。サブ3.5の場合、Vdotは45は必要になってくるので、最低でもそのペースは確保してトレーニングを行います。

  • Q1:E、T、E
  • Q2:E、T、R、E

4月21日 ポイント練習1回目

トレーニングメニュー

ポイント練習1回目のメニューとペース設定は以下の通りです。Vdot45を元にペースを決めました。

  • Q1:E 3.2km、(T 1.6km・r=1min)×4、E 3.2km
  • 走行距離:12.8km
  • Eペース設定:5:23-6:03/km
  • Tペース設定:4:38/km

結果

まとまった時間が確保できなかったため、閾値トレーニングを中心に、Eランニングは距離を短くしました。ロードで走ると意気込んだばかりでしたが、外が寒過ぎた為トレッドミルで実施。トレッドミルは、ペース管理がしやすく気温や風などの外的環境に影響されにくいのもあり、閾値トレは4:00/kmペースで走ることができました。おそらくロードではこのペースはまだきつそう……。

  • Q1:E 2.2km、(T 1.6km・r=1min)×4、E 0.6km
  • 走行距離:9.2km
  • E 2.2km:5:52/km
  • T 1set:3:55/km
  • T 2set:3:57/km
  • T 3set:3:57/km
  • T 4set:4:00/km
  • E 0.6km:6:16/km

メニュー別 VDOT換算

VDOT換算は以下の通り。トレッドミルで短い距離だとVDOT45以上で走ることができました。次のポイント練習はロードで行い、適正VDOT値を見極めます。

  • E 2.2km:VDOT 41-46
  • T 6.4km:VDOT 54.5
  • E 0.6km:VDOT 38-43

シューズ:adidas 「ADIOS PRO4」

ポイント練習はシューズ選びも大事ということで、今回はお気に入りのアディオスプロ4を選びました。反発の恩恵を受けて閾値トレがんばりました。

コンサドーレカラーなのもポイント高い!

4月26日 ポイント練習2回目

ポイント練習する為に、わざわざそこまで車で移動したり、シューズを数足用意するのはランニングにハマっている証拠でしょうか……笑

シューズ

トレーニングメニュー

ポイント練習2回目のメニューとペース設定は以下の通りです。今回も、Vdot45を元にペースを決めました。トレッドミルではなく、今度こそロードを走ります。

  • Q2:E 3.2km、(T 1.6km・r=1min)×3、(R 200m・Jog 200m)×8、E 3.2km
  • 走行距離:14.4km
  • Eペース設定:5:23-6:03/km
  • Tペース設定:4:38/km
  • Rペース設定:47sec(200m)

結果

計画通りトレーニングを行い、距離も踏むことができました。結果はご覧の通りです。閾値トレは3set目までしっかり追い込むことができました。レぺテーションはフォームを意識して、restは105秒で、8set行いました。短い距離は割と得意です。今後の課題としてはある程度スピード出して、そのスピードをずっと維持したまま走るの能力、スピード持久力を伸ばしていく必要があります。

  • Q2:E 3.2km、(T 1.6km・r=1min)×3、(R 200m・Jog 200m)×8、E 3.2km
  • 走行距離:14.4km
  • E 3.2km:5:41/km
  • T 1set:4:09/km
  • T 2set:4:04/km
  • T 3set:3:58/km
  • R 3.2km:38.2sec(200m)
  • E 3.2km:5:22/km

メニュー別 VDOT換算

目標としていた、VDOT48ペースをなんとか達成することができました。次回のポイント練習は少しVDOTをあげて設定したいと思います。

  • E 3.2km:VDOT 43-48
  • T 6.4km:VDOT 53
  • R 3.2km:VDOT 59
  • E 3.2km:VDOT 46-52

シューズ:asics 「META SPEED SKY PARIS」

今回のポイント練習はメタスピードスカイパリを選びました。今期、ロードで本格カーボンシューズを履くのは初めてです。レペテーションを終えたあたりから、ふくらはぎがパンパンに張ってきてしまいました。カーボン慣れしていないのかオーバースピードだったのかいずれにせよ、足に一気にダメージが来ました。カーボンシューズを履きこなせる脚作りが必要です。

まひろの体型推移

4月26日、トレーニング後の体型チェック。

ランニング終了後に計測しました。

カッコ内数値は、サブ4を目指していた丁度1年前の同時期からの比較です。

今年はだいぶ仕上がっております 笑

  • 体重:69.05kg(-1.5kg)
  • 体脂肪:11.3%(-2.5%)
  • 筋肉量:58.10kg(+0.4kg)
  • 推定骨量:3.2kg(+0.1kg)
  • 内臓脂肪:5.0レベル(-1.5レベル)
  • 基礎代謝:1698kcal/日(+7kcal/日)
  • 体内年齢:24歳(-3歳)

【大会目標】北海道マラソン2025でサブ3.5!

昨年に引き続き、今年もフルマラソンに挑戦します。自己ベストを23分縮めて、サブ3.5を目指して頑張ります!

ロードでの初カーボンの感想を改めて。

良かった点

反発が凄くて、スピードに対する余裕度がノンカーボンのシューズの時と全然違いランニングが楽しかった。

悪かった点

カーボンプレート慣れしていないのか、走った後の脚への負荷がかかり過ぎ。

カーボンシューズを履きこなして、自己ベスト出せるように今後のトレーニングで調整したいと思います!

トレーニングの参考にしているのはこちら。

ダニエルズのランニング・フォーミュラ

ダニエルズのランニングフォーミュラ

私が持っているのは第3版ですが、最新版は第4版が出ています。

今後もトレーニングの過程や、学んだことをアップしていきます。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-2/9124/feed/0
【サブ4ランナーのAGA治療日記.8】治療開始から200日間(6.5ヵ月)の現状報告。脱ベジータまでの記録https://fujimon-run.com/aga-8/9109/https://fujimon-run.com/aga-8/9109/#respondFri, 25 Apr 2025 13:28:36 +0000https://fujimon-run.com/?p=9109

こんにちは、まひろでーす。 10/10にAGA治療を開始してから、200日間(6.5ヵ月)経ちました。 内服薬と外用薬を4.5ヵ月、そこからはクリニックを変更し内服薬で2.0ヵ月のトータル6.5ヵ月の変化になります。 2 ... ]]>

こんにちは、まひろでーす。

10/10にAGA治療を開始してから、200日間(6.5ヵ月)経ちました。

内服薬と外用薬を4.5ヵ月、そこからはクリニックを変更し内服薬で2.0ヵ月のトータル6.5ヵ月の変化になります。

200日経った現状を、報告をしたいと思います。

【200日間経過】“停滞期!?”

内服+外用薬 4.5ヵ月間、内服薬 2.0ヵ月間を服用し、合計200日間(6.5ヵ月間)経ちました。治療開始時とのbefore → afterをご覧ください。

前面

治療開始時 前面

AGA

200日間経過 前面

AGA

右側面

治療開始時 右側面

AGA

200日間経過 右側面

AGA

左側面

治療開始時 左側面

AGA

200日間経過 左側面

AGA

おでこの広さ

治療開始時 おでこの広さ

AGA

200日間経過

AGA

治療方法の推移

私の場合、治療開始から4.5ヵ月間までは、AGAスキンクリニックで最初に医師の診断を受けて、タブレット(内服薬)フィナステリド(1mg)・ミノキシジル(5mg)と、リキッド(外用薬)ミノキシジルの治療を行いました。

  • フィナステリド(1mg):脱毛予防
  • ミノキシジル(5mg):発毛促進

その後は、DMMオンラインクリニックで処方されたタブレット(内服薬)フィナステリド(1mg)・ミノキシジル(5mg)に変更しました。内服薬については、処方される薬の種類と量が同じなので、コストを抑えられる方を選んだ形です。違いとしては、外用薬が無い点でしょうか。発毛スピードが少し遅くなるのかな!?

治療費について

DMMオンラインクリニックでは、内服薬(フィナステリド1mg・ミノキシジル5mg)で、3,722円/月です。

「発毛ライトプラン」のフィナステリドセットを選んびました。AGAスキンクリニックにくらべるとコストが6分の1に抑えられているのでありがたいです。

薬の副作用と結果

AGA治療に使われる薬の副作用は、以下が挙げられます。

  • 多毛症
  • 体調変化、男性不妊症
  • 初期脱毛

200日経過して、副作用の状況報告です。

多毛症

腕毛、眉毛、ヒゲなどが濃くなる場合があります。

そっちじゃなくて、髪が生えて欲しいです。

都合良くいかないもんですね。

顔の産毛、腕、背中の毛は気になります。

体調変化、男性不妊症

胸の痛み、動悸、息切れなどの体調不良や、男性不妊症の症状が現れる場合があるそうです。

これらについては、日々自分の体調をチェックしていきたいと思います。

体調の変化は特に感じることなく、200日経過しました。

初期脱毛

発毛治療開始後は、1~1ヵ月半のあいだは、抜け毛が増える場合があります。

これは初期脱毛といい、ヘアサイクルの退行期に差し掛かっている毛髪が、新しい毛髪の生成準備のために、抜け毛が一時的に増える現象です。

初期脱毛が起こる人と、起こらない人がいます。

現在、抜け毛は気になりません。

ランニング時にヘアバンド使用

キャップを被って走っていると汗で蒸れますよね!

最近は走っている最中の頭の蒸れ防止に、キャップからヘアバンドに変えて走っています。少しでも頭をさわやかな状態に保つようにささやかな工夫です。

リーズナブルなお値段で、カラーも豊富でオススメです!最初少し締付が強いですが、すぐ馴染みます!

【次回】治療開始から半年経過の髪の状態

AGA治療200日目の現状として、髪の密度やボリュームの改善は実感できています。しかし、前頭部の髪の成長はまだ時間がかかりそうなので、引き続き焦らずに治療を継続していきます。

AGA治療は長期戦。今まで1ヵ月スパンで状態をアップしてきましたが、停滞してきたので、次は少し間隔をあけてご覧頂こうかと思います。

根気よく続けて、見た目の変化を実感し、キャップを被らずとも、ランニングができるようになるのが目標です!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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【サブ3.5挑戦記 #1】今年も挑戦、北海道マラソン2025!https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-1/9094/https://fujimon-run.com/hokkaido-marathon25-1/9094/#respondSun, 20 Apr 2025 08:16:06 +0000https://fujimon-run.com/?p=9094

こんにちは、まひろでーす! 昨年に続き、今年も「北海道マラソン」に挑戦します。札幌の夏の終わりを告げるこの大会は、都市型マラソンでありながらも自然を感じられるコースと、沿道の温かい声援が魅力。そんな北海道マラソンに、今年 ... ]]>

こんにちは、まひろでーす!

昨年に続き、今年も「北海道マラソン」に挑戦します。
札幌の夏の終わりを告げるこの大会は、都市型マラソンでありながらも自然を感じられるコースと、沿道の温かい声援が魅力。そんな北海道マラソンに、今年も挑むことを決めました。

そして今回、私が掲げる目標は「サブ3.5」、すなわち3時間30分以内の完走です。

昨年の北海道マラソンの振り返り

昨年の北海道マラソンは、私にとって大きな挑戦でした。
初めてのフルマラソン挑戦で、「夏のフルマラソン」という過酷な条件に不安を抱えつつスタートラインに立ちました。結果は3時間53分。目標だった「サブ4」は達成できたものの、暑さと後半のスタミナ切れでペースダウン。30km以降は、ずっと塩タブレットを舐めながら走っていました。しかし、それでもゴールできた時の達成感はひとしおで、応援の声に何度も助けられたことを今でもはっきり覚えています。

15km以降ペースがずーっと下がっています。ほんときつかったです。

ペース

なぜサブ3.5を目指すのか

今回、なぜ「サブ3.5」なのか。
その理由は大きく2つあります。

1つ目は、PB更新

昨年サブ4を達成できたことで、「もう少し高い目標に挑戦したい」という気持ちが芽生えたこと。サブ4を目指していた頃は、3時間台でゴールすることさえ夢のように感じていましたが、達成した今は、その先が見えるようになってきました。

2つ目は、最終目標の「サブ3」へのステップ
私の最終目標は「サブ3」を達成することです!現在サブ4ランナーなので、サブ3.5、サブ3.15……と徐々にステップアップしていこうと考えています。これまでよりもランニングに打ち込めるようになり、距離も踏めるようになってきました。前回の反省を踏まえて、イーブンペースで走れる距離が長くなれば、今年のサブ3.5は狙えると思います。距離耐性をつける練習を積極的に取り入れていこうと思います。

具体的な練習計画

前回はダニエルズのランニング・フォーミュラ「マラソントレーニング編」の2Qプログラムを中心にトレーニングしてきました。今年は4週間サイクルプログラムを中心にトレーニングしていきたいと思います。

理由は2つ

  • 昨年とトレーニングメニューを変えたかったから。
  • 4週に1回、ポイント練習が無いから。

理由1については、どのトレーニングメニューが合うのか色々試行錯誤してみたかったからです。

理由2については、ポイント練習がないことで、気持ちよく走りランニングを楽むことの再確認、そして疲れをため込み過ぎず、疲労抜きができると考えたためです。

2025のポイント練習予定です。

ポイント練習の内容は以下の記事で解説しています。

アイキャッチ 【第3回】「ダニエルズのランニングフォーミュラ」で初心者が行うトレーニングメニューを考える!北海道マラソン2024まで残り132日。

  • 19週 Q1:E、T Q2:E、T、R
  • 18週 Q無し、Eのみ
  • 17週 Q1:L Q2:E、T、R
  • 16週 Q1:E、M Q2:E、M
  • 15週 Q1:E、T Q2:E、T、R
  • 14週 Q無し、Eのみ
  • 13週 Q1:L Q2:E、T、R
  • 12週 Q1:E、M Q2:E、M
  • 11週 Q1:E、T Q2:E、T、R
  • 10週 Q無し、Eのみ
  • 9週 Q1:L Q2:E、T、I、R
  • 8週 Q1:E、M Q2:E、M
  • 7週 Q1:E、T Q2:E、T、R
  • 6週 Q無し、Eのみ
  • 5週 Q1:L Q2:E、T、I、R
  • 4週 Q1:E、M Q2:E、M
  • 3週 Q1:E、T Q2:E、T、R
  • 2週 Q無し、Eのみ
  • 1週 最終調整
  • 本番!!

装備とレース戦略

シューズは「ASICS メタスピードエッジ パリ」か「Adizero Adios Pro 4」で検討中。
前者はピッチで走る私のスタイルに合っており、後者は反発感が魅力的。暑さや当日の体調を見ながら、最終的にどちらを履くか決めようと思っています。

レース中の戦略としては、「トータルイーブンペース」スタイルを目標に走ります。
北海道マラソンは30km過ぎから日差しの強い区間が続くため、無理せず我慢の走りが必要。給水はこまめに取り、今回はジェルも準備したいと思います。

最後に

北海道マラソンは、夏の終わり、全国からランナーが集い、札幌の街を駆け抜ける特別なイベントです。
大好きな地元で行われる舞台で、今年は「サブ3.5」を目指して挑みます。

走り込んだ日々は裏切らないはず。
この挑戦が、またひとつ自分を強くしてくれると信じて。

「自己ベスト更新」、そして「自分自身との勝負」を胸に、今年も北海道の地を駆け抜けます!

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サブ4ランナーが語る!ADIZERO JAPAN 9は、“正しい接地感覚”を養える最強トレーナー!https://fujimon-run.com/adidas-japan-9/9070/https://fujimon-run.com/adidas-japan-9/9070/#respondSun, 13 Apr 2025 01:34:22 +0000https://fujimon-run.com/?p=9070

こんにちは、まひろでーす! サブ4ランナーの私が今回レビューするのは、アディダスの「ADIZERO JAPAN 9(アディゼロ ジャパン9)」。薄底&高反発で感覚を研ぎ澄ますランニングシューズとして、注目が集まっ ... ]]>

こんにちは、まひろでーす!

サブ4ランナーの私が今回レビューするのは、アディダスの「ADIZERO JAPAN 9(アディゼロ ジャパン9)」。
薄底&高反発で感覚を研ぎ澄ますランニングシューズとして、注目が集まっているこのモデルですが、実際のところはどうなのか!?
サブ4ランナー視点で、ご紹介します。

ADIZERO JAPAN 9とは?

トップランナーの足元を支えるレーシングモデルから、市民ランナー層にオススメのデイリートレーナーモデルまで、幅広いラインナップを揃えるアディダス「アディゼロ」シリーズ。そのなかでも「JAPAN」モデルは、他モデルにはない薄底&高反発仕様になっており、接地感がダイレクトに足に伝わってきます。かつては「薄底でスピード出したい人向け」という印象が強かったですが、JAPAN 9ではクッション性や安定性も進化し、より幅広いランナーに対応する一足へと進化しています。

「ADIZERO JAPAN9」のスペックとデザイン

まず目を引くのは、クラシックな「アディゼロ」のデザインを踏襲しながらも、現代的に洗練されたフォルム。
ミッドソールにはLightstrike Proを搭載しており、見た目以上に厚みと安心感があります。
触ってみるとしっかり反発がありそうな素材感で、走りたくなる気持ちが自然と湧いてきます。

スペック一覧

LIGHTLOCKアッパー: アッパーには独自の軽量ストレッチ素材「LIGHTLOCK」アッパーを採用。片方向にのみ伸縮するメッシュアッパーを内部に配置されたロッキングバンドと組み合わせることで、安定した履き心地を実感させる。

JAPAN9

LIGHTSTRIKE PRO:アディダスが誇る低密度高反発素材「LIGHTSTRIKE PRO」を搭載。バネのように推進力をもたらし、これまでにない走りを生み出すミッドソールフォームをフルレングスで搭載。

ソール厚:27.0mm

ドロップ:7.0mm

プレート:無し

アウトソール:高いグリップ力と軽量性と実現した「LIGHTTRAXION」、前足部にはコンチネンタルラバーが配置されている。

超軽量設計:177g (27.0cm)。現在販売中のアディゼロシリーズの中で最軽量を誇ります。

デザイン: Cloud White(白)、Grey Two(グレー)、Lucid Red(赤)の3色展開(2025.4月時点)

価格:17,600円

デザイン

アウトサイド

JAPAN9

インサイド

JAPAN9

ヒール

JAPAN9

フロント

JAPAN9

LIGHTSTRIKE PRO

JAPAN9
JAPAN9

前足部:コンチネンタルラバー、後面:LIGHTTRAXION

JAPAN9
JAPAN9

実際に走ってみた感想

圧倒的軽さ

JAPAN 9の魅力は、圧倒的な軽さ。28.5cmでなんと180gです。先日購入したアディオスプロ4が216.5g(28.0cm)でしたので、レーシングシューズより軽いです。

JAPAN9

接地感が“気持ちいい”

前足部は厚さ20mmの薄底仕様で、接地フィーリングがダイレクトに伝わります。最近の厚底シューズとは違い、「地面を押して走っている」感覚があるのが特徴です。このシューズで接地ポイントの感覚を養うことで、アディオスプロ4を履いた時にスムーズに接地できることを想定してトレーニングします。

LIGTHLOCKアッパーのフィット感◎

アディゼロシリーズは、タクミセン10やSL2など試し履きしたことがあります。それらのシューズのエンジニアードメッシュアッパーは硬い印象で伸びがあまりなく、やや3E寄りの2Eの私の足幅には合いませんでした。

他のアディゼロシリーズとの履き分け

私が所有している他のアディゼロシリーズとの履き分けはこんな感じです。

モデル特徴おすすめ用途
Adios Pro 4カーボン搭載・厚底・勝負靴フルマラソン本番
JAPAN 9軽量・接地感◎ジョグ、ダッシュ、インターバル
EVO SLクッション寄り・コスパ◎ジョグ、ペース走

シューズを揃えていくと、用途が被ってしまい出番がなくなってしまうことありませんか!? JAPAN 9の薄底・軽量・接地感は、他のシューズにはない特徴で、トレーニングの幅を広げてくれます。

まとめ:JAPAN 9は最高のトレーニングシューズ

ADIZERO JAPAN 9は、他のシューズにはない、接地感・軽さ・使いやすさのバランスが取れた、非常に完成度の高いシューズでした。シューズ選びに迷っているサブ4ランナーにこそ履いてみてほしい、レーシングシューズを履くためのトレーニングシューズとしてもってこいの1足です。

購入はこちら

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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【アディダス アディオスプロ4レビュー】サブ4ランナーにはオーバースペックなのか!? 厚底カーボン×高反発の実力は?https://fujimon-run.com/adidas-adios-pro-4/8959/https://fujimon-run.com/adidas-adios-pro-4/8959/#respondSat, 29 Mar 2025 13:37:08 +0000https://fujimon-run.com/?p=8959

こんにちは、まひろでーす。 サブ4ランナーである私が、ついにアディダスの最新厚底レーシングシューズ「アディゼロ アディオスプロ4」を購入しました!これまでナイキやアシックスの厚底シューズを履いてきましたが、今回はアディダ ... ]]>

こんにちは、まひろでーす。

サブ4ランナーである私が、ついにアディダスの最新厚底レーシングシューズ「アディゼロ アディオスプロ4」を購入しました!これまでナイキやアシックスの厚底シューズを履いてきましたが、今回はアディダスのフラッグシップモデルに挑戦。気になる履き心地や走行感、実際のレースやトレーニングでの使用感を詳しくレビューします。

アディオスプロ4とは?

アディオスプロ4は、アディダスのトップレーシングシューズとして登場し、多くのエリートランナーも愛用するモデルです。前作のアディオスプロ3と比べて、さらなる進化を遂げた点が注目されています。

主な特徴

  • Lightstrike Proフォーム:クッション性と反発力を両立するミッドソール素材。
  • ENERGYRODS 2.0:カーボンプレートに代わるエナジーロッドが高い推進力を発揮。
  • アウトソールの改良:グリップ力が向上し、安定した走行をサポート。
  • アッパーの軽量化:通気性が向上し、長時間のレースでも快適に使用可能。

開封&ファーストインプレッション

実際に箱を開けた瞬間の印象は「思ったより軽い!」ということ。公式スペックでは27.0cmで約215gと、カーボンプレート入りの厚底シューズとしては非常に軽量です。

アディオスプロ4

デザインと細部の作り シューズのデザインは洗練されており、特にアッパーの質感が印象的。メッシュ素材が使用されており、軽量かつ通気性が抜群です。シューレースは細めでしっかりと締まり、足にフィットしやすい構造になっています。また、ヒール部分には補強が施されており、ホールド感がしっかりしています。

シューズを手に持ってみると、ミッドソールのLightstrike Proが柔らかく感じる一方で、エナジーロッドがしっかりしているのが分かります。実際に履いてみると、足を包み込むようなフィット感と、前足部の反発の強さが特徴的でした。

実際に走ってみた!【ペース走】

【ジョグ編】

最初は軽めのジョグで試してみました。普段のジョグ用シューズ(例:ペガサスプラス)と比べると、クッション性が高く、脚への負担が少ないと感じました。ただ、ミッドソールが柔らかいため、スローペースでは少し不安定さもありました。

【ペース走編】

本領発揮はここから。キロ4:30~5:00のペースで10kmほど走ると、シューズの反発力と推進力が明らかに感じられました。特にENERGYRODS 2.0の効果か、フォアフットで踏み込むと自然と前に押し出される感覚があります。ペースを上げるほど安定感も増し、レースシューズらしい感覚が際立ちました。

耐久性と経年劣化についての予想

アディオスプロ4は、レース用シューズとして作られているため、耐久性にはやや注意が必要です。

  • ミッドソール(Lightstrike Pro)の耐久性 軽量で反発力の強いLightstrike Proですが、耐久性はナイキのZoomXやアシックスのFF Blast+と同様、やや短めと予想。500kmを超えるとクッション性が低下する可能性があります。
  • ENERGYRODS 2.0の耐久性 カーボンプレートの代わりに採用されたエナジーロッドですが、長期間の使用で剛性が変化するかは未知数。現時点では、100kmほど使用しても変化は感じられませんが、500km以上使うと反発力が減少する可能性があります。
  • アウトソールの摩耗具合 グリップ力が向上したとはいえ、ラバー部分は比較的薄め。フォアフット走法のランナーは、つま先部分の摩耗が早く進むかもしれません。特に路面が荒い場所を走ると、300~400kmで明らかな摩耗が出てくる可能性が高いです。
  • アッパーの耐久性 軽量化されているため、メッシュ素材の耐久性はそこまで高くない印象。特に足幅が広めのランナーは、アッパーの破れに注意が必要です。

メリット&デメリット

メリット

  • 軽量で足運びがスムーズ
  • 反発力が強く、ペースアップしやすい
  • クッション性が高く、長時間の使用でも疲れにくい
  • グリップ力が向上し、安定した走行が可能
  • 長距離走でも脚への負担が少ない
  • アッパーの通気性が良く、快適な履き心地

デメリット

  • スローペースでは柔らかさが気になる
  • アッパーがタイトで、足幅が広い人にはやや窮屈
  • 価格が高め(高性能シューズなので仕方ない)
  • フォーム維持が重要で、後半に疲れやすい
  • 耐久性はやや低めで、長距離使用には注意が必要

まとめ

アディゼロ アディオスプロ4は、まさにレース用シューズの王道とも言える一足でした。反発力と軽さのバランスが絶妙で、速いペースでのランニングがとても気持ちよく感じられました。

今後はハーフマラソンやフルマラソンでも試して、その実力をさらに検証してみたいと思います!

皆さんもぜひ試してみてください。感想や質問があれば、ぜひコメントで教えてください!

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【サブ4ランナーのAGA治療日記.7】治療開始から165日間(5.5ヵ月)の現状報告。脱ベジータまでの記録https://fujimon-run.com/aga-7/9026/https://fujimon-run.com/aga-7/9026/#respondSat, 22 Mar 2025 06:16:06 +0000https://fujimon-run.com/?p=9026

こんにちは、まひろでーす。 10/10にAGA治療を開始してから、165日間(5.5ヵ月)経ちました。 内服薬と外用薬を4.5ヵ月、そこからはクリニックを変更し内服薬で1.0ヵ月のトータル5.5ヵ月の変化になります。 1 ... ]]>

こんにちは、まひろでーす。

10/10にAGA治療を開始してから、165日間(5.5ヵ月)経ちました。

内服薬と外用薬を4.5ヵ月、そこからはクリニックを変更し内服薬で1.0ヵ月のトータル5.5ヵ月の変化になります。

165日経った現状を、報告をしたいと思います。

【165日間経過】“停滞期!?”

内服+外用薬 4.5ヵ月間、内服薬 1.0ヵ月間を服用し、合計165日間(5.5ヵ月間)経ちました。治療開始時とのbefore → afterをご覧ください。

前面

治療開始時 前面

AGA

165日間経過 前面

AGA

右側面

治療開始時 右側面

AGA

165日間経過 右側面

AGA

左側面

治療開始時 左側面

AGA

165日間経過 左側面

AGA

おでこの広さ

治療開始時 おでこの広さ

AGA

165日間経過 おでこの広さ

AGA

治療方法の推移

私の場合、治療開始から4.5ヵ月間までは、AGAスキンクリニックで最初に医師の診断を受けて、タブレット(内服薬)フィナステリド(1mg)・ミノキシジル(5mg)と、リキッド(外用薬)ミノキシジルの治療を行いました。

  • フィナステリド(1mg):脱毛予防
  • ミノキシジル(5mg):発毛促進

その後は、DMMオンラインクリニックで処方されたタブレット(内服薬)フィナステリド(1mg)・ミノキシジル(5mg)に変更しました。内服薬については、処方される薬の種類と量が同じなので、コストを抑えられる方を選んだ形です。違いとしては、外用薬が無い点でしょうか。発毛スピードが少し遅くなるのかな!?

治療費について

DMMオンラインクリニックでは、内服薬(フィナステリド1mg・ミノキシジル5mg)で、3,722円/月です。

「発毛ライトプラン」のフィナステリドセットを選んびました。AGAスキンクリニックにくらべるとコストが6分の1に抑えられているのでありがたいです。

薬の副作用と結果

AGA治療に使われる薬の副作用は、以下が挙げられます。

  • 多毛症
  • 体調変化、男性不妊症
  • 初期脱毛

165日経過して、副作用の状況報告です。

多毛症

腕毛、眉毛、ヒゲなどが濃くなる場合があります。

そっちじゃなくて、髪が生えて欲しいです。

都合良くいかないもんですね。

顔の産毛、腕、背中の毛は気になります。

体調変化、男性不妊症

胸の痛み、動悸、息切れなどの体調不良や、男性不妊症の症状が現れる場合があるそうです。

これらについては、日々自分の体調をチェックしていきたいと思います。

体調の変化は特に感じることなく、165日経過しました。

初期脱毛

発毛治療開始後は、1~1ヵ月半のあいだは、抜け毛が増える場合があります。

これは初期脱毛といい、ヘアサイクルの退行期に差し掛かっている毛髪が、新しい毛髪の生成準備のために、抜け毛が一時的に増える現象です。

初期脱毛が起こる人と、起こらない人がいます。

現在、抜け毛は気になりません。

これからの課題と展望

治療を始めてから165日が経過し、確実に改善は感じるものの、以下のような課題もあります。

  • 前頭部の髪がまだ細く、ボリューム不足
  • 生え際の改善は緩やかで、もう少し時間がかかりそう
  • 多毛症の影響か、顔の産毛も濃くなった気がする

このまま継続すれば、さらに改善が見込めると思いますが、やはり「生え際の回復には時間がかかる」というのが実感です。

今後も治療を続けながら、半年経過時点での変化をまとめたいと思います。

【次回】治療開始から半年経過の髪の状態

AGA治療165日目の現状として、髪の密度やボリュームの改善は実感できています。しかし、前頭部の髪の成長はまだ時間がかかりそうなので、引き続き焦らずに治療を継続していきます。

AGA治療は長期戦。半年、1年と続けることでより大きな変化が期待できるので、引き続き定期的に報告していきます!

根気よく続けて、見た目の変化を実感し、キャップを被らずとも、ランニングができるようになるのが目標です!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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ランニング後の疲労回復に最適!「Arboleaf 筋膜リリースガン」を使ってみた感想。リカバリーがスムーズに!https://fujimon-run.com/arboleaf-massage-gun/8980/https://fujimon-run.com/arboleaf-massage-gun/8980/#respondWed, 19 Mar 2025 13:54:28 +0000https://fujimon-run.com/?p=8980

こんにちは、まひろでーす! ランナーあるあるで、翌日の筋肉の疲労感やコリに悩まされることがあるのではないでしょうか? 特に長距離を走った後は、脚のだるさや張りが残りやすく、適切なケアをしないとパフォーマンスの低下にもつな ... ]]>

こんにちは、まひろでーす!

ランナーあるあるで、翌日の筋肉の疲労感やコリに悩まされることがあるのではないでしょうか? 特に長距離を走った後は、脚のだるさや張りが残りやすく、適切なケアをしないとパフォーマンスの低下にもつながります。

私自身、フルマラソンでサブ4を達成し、日々のトレーニングを積んでいく中で、ランニング後の疲労回復の重要性を強く感じています。 そこで今回、Amazonで購入できる「Arboleaf 筋膜リリースガン」を導入し、実際に使用してみました。

結論から言うと、翌日の筋肉の疲労感が軽減され、快適にトレーニングを継続できるようになりました! 本記事では、「Arboleaf 筋膜リリースガン」の特徴や使い方、実際の効果について詳しく紹介していきます。

「Arboleaf 筋膜リリースガン」とは?

arboleaf

「Arboleaf 筋膜リリースガン」は、コンパクトながらも強力な振動を発生させるマッサージガンです。 主な特徴は以下の通りです。

  • 軽量&コンパクト設計:持ち運びが便利で、自宅はもちろん外出先でも使用可能。
  • パワフルな振動:深部の筋肉までしっかりほぐせる。
  • 4種のシリコンヘッド:部位に応じて最適なアタッチメントを使い分けできる。
  • 静音設計:夜でも気にせず使用可能。
  • USB Type-C充電式:手軽に充電でき、コードレスで使いやすい。

アタッチメントを込みで425gでした。

arboleaf

アタッチメントは4種類あります。私はボールタイプの使用頻度が多いです。

arboleaf

朗報!Type-C充電!

arboleaf

実際に使ってみた感想

ランニング後の筋肉ケアに最適

ランニング後は特にふくらはぎや大腿四頭筋(前もも)、ハムストリングス(裏もも)が張りやすくなります。 私はランニングをしてお風呂に入ったあと、「Arboleaf 筋膜リリースガン」を使用して筋肉をほぐすことを習慣化しました。 その結果、翌日の筋肉のハリが軽減され、リカバリーが早くなったと実感しています。

使いやすさ抜群

私はこれまで、フォームローラーを使ってセルフマッサージを行っていましたが、 「Arboleaf 筋膜リリースガン」のほうが手軽で効果的です。

特に良かったポイントは、

  • 片手で持って簡単に使える
  • 細かい振動調整が可能
  • ピンポイントで筋肉にアプローチできる

これらの要素のおかげで、筋肉の奥深くまでしっかりとアプローチできます。

【参考】フォームローラー

フォームローラー

振動レベルの調整が便利

「Arboleaf 筋膜リリースガン」は、振動レベルを5段階調整できるため、 疲労度や痛みに応じて適切な強さを選べるのが魅力です。

  • レベル1:1500回/分 筋肉をやさしくケア
  • レベル2:2000回/分 筋肉のリラックスに
  • レベル3:2500回/分 筋肉の緊張緩和
  • レベル4:3000回/分 筋肉奥までリラックス
  • レベル5:1500~3000回/分 自適応モード

私は、レベル2.3あたりで使う事がお気に入りです。

メリット・デメリット

メリット

疲労回復の効果が高い

筋膜リリースガンの使用は筋肉の血流を促進し、乳酸の蓄積を抑える効果があるとされています。

手軽にセルフマッサージができる

フォームローラーと違い、寝転がらずに片手で簡単に使用可能。

50dBの静音設計で夜でも使える

実際に使用した感想として、静音性が高く、テレビを見ながらでも気軽に使えました。簡易的なスマホアプリの騒音計で測ったところ、40dB平均でした。

デメリット

価格がやや高め

一般的なフォームローラーと比べるとコストがかかる。

適切な使い方をしないと逆効果

強すぎる振動を長時間使用すると、筋肉に負担をかけてしまう可能性がある。

部位によっては届きにくい箇所も

背中など手が届きにくい部位には、別のケア方法(ストレッチやフォームローラー)と併用が必要。

おすすめの使い方

実際に使ってみて、「Arboleaf 筋膜リリースガン」を効果的に活用する方法を紹介します。

入浴後30分以内に使用

トレーニング後、筋肉が温まっているうちにケアをすると、より効果的にほぐすことができます。 特にふくらはぎやもも周りに重点的に当てるのがおすすめです。

1部位につき30秒~1分程度

やりすぎると逆に筋肉が刺激されすぎるため、1箇所につき30秒~1分程度を目安にしましょう。

寝る前に軽くケア

就寝前に軽く筋膜リリースを行うことで、血流が良くなり、疲労回復が促進されます。

まとめ

「Arboleaf 筋膜リリースガン」は、

  • 軽量で持ち運びやすい
  • 振動レベルを調整できる
  • ランニング後の筋肉ケアに最適

と、ランナーにとって非常に魅力的なアイテムです。

私は実際に使ってみて、翌日の疲労感が軽減され、トレーニングの質が向上したと感じています。

ランニング後のケアに悩んでいる方は、ぜひ試してみてください!

ECサイトで「Arboleaf 筋膜リリースガン」をチェックする

おまけ:ランニング後の疲労回復をさらに高める方法

筋膜リリースガンのほかにも、以下の方法を組み合わせると、より効果的に疲労回復できます。

  • ストレッチ(特にハムストリングス・股関節周り)
  • プロテインやBCAAの摂取(筋肉の修復をサポート)
  • アイシングや温冷交代浴(炎症を抑え、血流を促進)

ランニング後のケアを徹底して、楽しく快適に走り続けましょう!

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