こんにちは、まひろでーす。
ランニングを本格的に始めてから、気づけばいくつものランニングシューズを履いてきました。
ちなみに、ランニングを始める前は、ずっとサッカーをしていました。
グラウンドではスパイク、体育館やジムのトレッドミルではフットサルシューズで走っていました。最後に履いていたスパイクはこちら。ボロボロですが、思い入れある一足です。
ミズノ イグニタス
それぞれのシューズに、その時々の思い出が詰まっています。それでは、私がこれまでに使ってきたランニングシューズを紹介したいと思います。
“初ランニングシューズ” アシックス「ターサージール5」
“初”ランニングシューズの購入は、毎年夏に行われる「リレーマラソン in札幌ドーム」に参加することになったのがきっかけです。
この大会は、札幌ドームの内外をぐるりと周る、1周2kmの特設コースをチームで走るマラソンイベントです。
購入したのは、asics「TARTHERZEAL 5」(2017年)
従来のミッドソール素材「E.V.A.」よりも約55%の軽量化を実現した、FlyteFoamが採用されています。
当時は、まだ軽量薄底シューズが主流だったように思います。このシューズは量っていませんが、26cmで160gという記事をみつけました。私が購入した27.5cmでも200gを余裕で切っていたと思います。
デザインとカラーで選んだような記憶があります。漢字で「虎走」と入っているシュータンが特にお気に入り!
サロモン「センスプロ3」
続いて購入したのは、SALOMON「SENSE PRO 3」(2019年)
このシューズは、大倉山ジャンプ競技場(札幌市)で開催される「Red Bull400」という大会に参加する為購入しました。スキージャンプ競技が行われる競技場で、最大斜度は37度、超急斜面をイッキに400m駆け上がる大会です。
トレラン用のシューズなので、アウトソールがボコボコしており、急斜面を昇るのにはもってこいです。
現在は、冬のランニングで活躍しています。雪上を走るのに適していますが、氷の上は全く向いていません。めっちゃ滑ります。
2024年12月時までの実績(継続中)
- 着用回数:68回
- 走行距離:632km
- 平均走行距離:9.3km
NIKE「ズームテンポ ネクスト%」
2021年、ようやく厚底シューズを購入しました。
NIKE「Air Zoom Tempo Next%」
- アッパー:フライニット
- プレート:ナイロン素材を中心として複合プレート
- アルファフライネクスト%と同様のZoom Air Podsを採用
3月にホワイト、10月にグレーを購入。
購入ポイントはまず見た目。前足部のZoom Airユニットに一目ぼれしました。
2足購入した理由は、エアー漏れ。Zoom Airに穴が空いてしまい、走るとシュポシュポと音が鳴るようになりました。
この時期は丁度コロナ真っただ中で、特に大会に出る訳でもなく、ひたすらランニングしていました。耐久性がもう少しあるとうれしかったです。
ミッドソールの厚みが45mmです。そのため、世界陸連が定める公認ロードレースで使用できる「厚さ40mm以内」のルールに抵触するので現在は廃盤になってしまいました。
- 着用回数:66回
- 走行距離:656km
- 平均走行距離:9.9km
- 着用回数:51回
- 走行距離:450km
- 平均走行距離:8.8km
薄底再び アシックス「ライトレーサー4」
たまには薄底を履いてみようということで、久しぶりに薄底シューズを購入。
asics「LYTERACER 4」(2022年)
- エンジニアードメッシュアッパー
- FLYTEFOAM Propel ミッドソール
- TRUSSTICテクノロジーで安定性向上
- 10mmドロップ
この頃からインソールも購入して、足とのフィット感を大事にするようになりました。
20回ほど着用はしましたが、厚底シューズの方が気に入ってしまい、手放してしまいました。
- 着用回数:20回
- 走行距離:196km
- 平均走行距離:9.8km
NIKE「ズームフライ4」
NIKEのエアズームテンポのエアー抜けで履けなくなってしまい、次に購入した厚底シューズがこちら。
NIKE「ZOOM FLY 4」(2022年)
初めてのカーボンプレート搭載シューズ。カーボンの反発性といい、足にフィットするアッパーといい、好きすぎて2足購入しました。しかも2足目購入時は、ズームフライ5も出ていて試着もしてみましたが、それでも“4”を購入するくらい好きなシューズです。シンプルなデザインに赤のスウッシュの見た目も好み。
- 着用回数:109回
- 走行距離:881km
- 平均走行距離:8.1km
- 着用回数:43回
- 走行距離:364km
- 平均走行距離:8.7km
“サブ4達成” asics「ノヴァブラスト3」
2023年の世界陸上だったと思いますが、日本人選手がアップか移動!?で履いているのを目にしたのがきっかけで購入したのが、asics「NOVABLAST 3」(2023年)
何と言っても初マラソンでサブ4達成した、思い入れが一番強いシューズです!
ついに、寿命が来ました…… 泣
ついにというか、結構前に来てたみたいです。
- 着用回数:181回
- 走行距離:1820km
- 平均走行距離:10km
ランニングシューズ選びのポイント
最後に、私の経験から得たランニングシューズ選びのポイントをお伝えします。
- 目的に合わせて選ぶ
- 試し履きをする
- アドバイスを受ける
目的に合わせて選ぶ
ジョギング、フルマラソン、トレイルランなど、目的によって最適なシューズは異なります。
試し履きをする
サイズ感やフィット感はメーカーによって異なるので、必ず試し履きして確認しましょう。
試着はマストです!
スポーツショップでアドバイスを受ける
スポーツショップでは足型測定をしてくれるところもあり、自分に合ったシューズを提案してもらえます。
私の足型は、偏平足気味でした 笑
右足
- 長さ:262mm
- 幅 :105mm
- 高さ:57mm
- 土踏まずのタイプ:平ら
左足
- 長さ:262mm
- 幅 :103mm
- 高さ:55mm
- 土踏まずのタイプ:平ら
まとめ
ランニングシューズは、ただの道具ではありません。それぞれの靴に詰まった思い出や挑戦は、ランニングライフを豊かにしてくれます。
これからも自分に合ったシューズを探しながら、ランニングを楽しんでいきたいと思います。皆さんのおすすめシューズやエピソードも、ぜひコメントで教えてください!
次回は、私のトレーニングメニューについても紹介する予定ですので、お楽しみに。
ぜひ、みなさんのシューズ遍歴も教えてください!
それでは、今日も良いランを!