【サブ4ランナーのAGA治療日記】マラソンをキャップを被らず走りたい。脱ベジータまでの記録

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こんにちは!まひろでーす。

突然ですが、アラフォーのせいなのか、前髪の後退化が徐々に進んでおります。

ランニング時は、M字ハゲがバレるのが嫌で、キャップの着用が手放せません。

もちろん、先日出場した北海道マラソンもキャップはマストで被っていました。

マラソン

このまま放っておいてはM字じゃ済まなさそうなので、意を決してAGA治療をする為、クリニックに行ってみました。

脱ベジータを目指して頑張ります!

AGAスキンクリニックへ

まずは、クリニック探しから。

以下の理由から、「AGAスキンクリニック」に行ってみました。

  • 診察して現状を確認したい。
  • ネットでの評判が良さそう。
  • 通院しやすい立地。

対面でしっかり髪の状況を確認してほしいと思い、オンライン治療ではなく、クリニックへ行くことにしました。

髪の状態チェック

受付を済ませ、医師による問診を終え、いよいよ髪の状態をマイクロスコープでチェック。

髪が良い状態の場合

髪が良い状態の場合、一つの毛穴から3本程度出ていて、1本1本の髪が太くてしっかりしているようです。

後頭部や側頭部は良い状態で、問題ありませんでした。

髪が悪い状態の場合

髪の毛が出ていない毛穴がある。一つの毛穴から、1.2本しか出ていない。1本1本の髪が細い。

これらの状態だと、髪の分け目が薄く見えたりします。

あまりよろしくない状態です。

前髪の生え際や、M字になっている部分はまさにこの状態でした。

普段、自分ではなかなか見えにくい頭頂部も、前髪ほどではないにせよ、状態が悪くなりつつあるとの診断でした。

ちなみに、前髪はこんな感じ。

おでこが広くなった気がします。

AGA

左右はM字になっており、ベジータです。

AGA
AGA

眉毛上から指3本分くらいですが、髪の生え際が薄くなってきて、心もとない状況です。

AGA

AGAは進行性の脱毛症で、放置すると薄毛がどんどん進行してしまうとの事です。

しかし、適切な治療を継続することで、髪の成長を促進し、脱毛の進行を遅らせることができます。治療薬や医療技術が進化しており、個人に合った治療法を選ぶことが可能のようです。

治療方法

私の場合、最初に医師の診断を受けて、タブレット(内服薬)フィナステリド・ミノキシジルと、リキッド(外用薬)ミノキシジルの治療に決めました。

  • フィナステリド:脱毛予防
  • ミノキシジル:発毛促進

治療費用

タブレット2種(フィナステリド・ミノキシジル)+リキッド1種で、22,000円/月です。

「発毛促進」のライトプランになります。月額定額制なので、自分に合わなさそうであればプラン変更や解約も可能です。

薬の副作用

それぞれの薬の副作用の説明がありました。

  • 多毛症
  • 体調変化、男性不妊症
  • 初期脱毛

多毛症

腕毛、眉毛、ヒゲなどが濃くなる場合があります。

そっちじゃなくて、髪が生えて欲しいです。

都合良くいかないもんですね。

体調変化、男性不妊症

胸の痛み、動悸、息切れなどの体調不良や、男性不妊症の症状が現れる場合があるそうです。

これらについては、日々自分の体調をチェックしていきたいと思います。

初期脱毛

発毛治療開始後は、1~1ヵ月半のあいだは、抜け毛が増える場合があります。

これは初期脱毛といい、ヘアサイクルの退行期に差し掛かっている毛髪が、新しい毛髪の生成準備のために、抜け毛が一時的に増える現象です。

初期脱毛が起こる人と、起こらない人がいます。

できるだけ起こらないのを祈るばかりです。

クリニックのメリット

クリニックのメリットは以下が挙げられます。

マイクロスコープで状態チェック

マイクロスコープを使うと、頭皮や毛穴の状態を詳しく確認でき、治療前後の効果を比べることができます。

また、拡大した画像を使うことで、患者が自分の頭皮の状態を理解しやすく、治療に納得しやすくなります。

血液検査で安全に治療

AGAの治療薬を服用している場合、前立腺がんの腫瘍マーカーであるPSAの値が低下するため、初期の前立腺がんの発見が遅れる可能性があります。

そのため、AGA治療薬を服用する前に前立腺疾患の有無をチェックすることが大切です。

血液検査が行えるクリニック診療では、PSA数値をチェックできるため安心です。

専門的な治療も追加可能

内服薬や外用薬の他にクリニック独自の治療法を追加できます。より早く発毛効果を実感したい人にオススメです。

クリニックのデメリット

クリニックのデメリットは大きく、この2点ではないでしょうか!?

費用が高い

クリニックでの治療は、保険が適用されないケースが多いため、自己負担が高くなることが一般的です。

薬代や診察料が加わり、特に長期的な治療になると大きな負担になることがあります。

オンライン診療より費用はかかりますが、メリットで挙げた状態チェック・血液検査は必要かと思い、費用が高いのは目をつぶりました。

通院が必要

定期的な診察や治療のためにクリニックに通う必要があり、時間的・体力的な負担がかかります。

特に忙しい人やクリニックが遠い場合には、通院が難しくなることがあります。

幸いにも、そんなに遠くなく通える所だったので、ラッキーでした。

今後のスケジュール

処方された内服薬と外用薬を使い、3週間後に血液検査を再度行います。

大きな副作用がでていないかチェックですね。

その時にはまだ大きく発毛効果が出ていないのかと思いますが、状態をアップします。

AGA治療は効果があるのか検証していきたいと思います。

根気よく続けて、見た目の変化を実感し、キャップを被らずとも、ランニングができるようになるのが目標です!

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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