こんにちは!まひろでーす。
突然ですが、
家で使っている、ダイソンの掃除機のヘッド部分が壊れました……。
具体的には、青いホースに穴が空いてしまいました。
穴が空いているせいで、
「吸引力が変わらない」という最大のメリットが失われつつあります。
ということで、今回は“ホース交換”をしたいと思います。
それでは早速いってみましょう!
ヘッドホース交換時に準備する物
準備する物の一覧はこちらです。
- 硬貨
- プラスドライバー
- 交換用ホース
- トルクス
補足
・硬貨は何円玉でも良いです。
・プラスドライバーのサイズは“0番”。
・交換用ホースはこちら。トルクスドライバーとブラシもついてきます。
【ヘッドを分解する】
材料が準備できたら、交換作業に取り掛かります。
工程は多く感いですが、一つ一つの作業は難しくありません。
写真を追って頂ければ、わかるかと思います。
左側カバーを取り外す
硬貨で、反時計周りに回すと開きます。
ブラシを取り外す
左側に抜くと簡単に取れます。
左側カバー裏のネジを取り外す
左側カバー裏のネジは、トルクスで取り外します。
吸い込み口カバーのネジを4つ取り外す
トルクスで取り外します。
右内側ネジを取り外す
トルクスで取り外します。
右手前ネジを取り外す
プラスドライバーで取り外します。
(プラスドライバーを使うのはここのネジだけ)
写真のように立てると、作業し易いです。
右側プレートを取り外す
ドライバーで、写真のようにやさしく突いてあげると簡単に取り外せます。
右側カバー裏のネジを取り外す
トルクスで取り外します。
吸い込み口カバーを取り外す
上記の作業を行い、ネジを全て取り外すと吸い込み口カバーが取れます。
めちゃくちゃ汚なかったので、ハイターにつけました。
汚れがごっそり落ちて、とてもキレイです!
※実験的にやってみました。やる場合は、自己責任でお願いします。
【交換用ホースの取替】
付け根のネジ2つを取り外す
ホースを傾けて付け根のネジ2つを、トルクスで取り外します。
ホースを取り出す
本体の首をどちらかに傾けて、ホースを取り出します。
新品と比べると、汚れが一目瞭然です。
新品のホースを入れる
細かい部分は、ホースに付属しているブラシの柄の部分を使って押し込んでいくと、入れ易いです。
蛇腹部分を入れすぎた場合は、戻してください。
写真のようにきれいにハマります。
付け根のネジ2つを取り付ける
付け根のネジ2つを、トルクスで取り付けてホースの交換は完了です。
【ヘッドを組み立てる】
ここまで来れば作業も大詰めです。
分解時の逆の作業ををしていくことになります。
吸い込み口カバーを取り付ける
※ネジ4つはまだ付けません。
右側カバー裏のネジを取り付ける
トルクスで取りつけます。
右側プレートを取り付ける
爪を引っかけて取り付けます。
右内側ネジを取り付ける
トルクスで取りつけます。
右手前ネジを取り付ける
プラスドライバーで取ります。
吸い込み口カバーのネジを4つを取り付ける
トルクスで取りつけます。
吸い込み口カバーは清掃したので、取り外した時より断然キレイになっています。
左側カバー裏のネジを取り付ける
トルクスで取りつけます。
左側カバーを取り付ける
ブラシを取り付けた後、左側カバーを取り付けます。
硬貨で、時計周りに回すと閉まります。
完成
【まとめ】回転ブラシも交換するのがオススメ
青いホースに劣化が見られるということは、使用頻度も多いと思われます。
それに伴い、回転ブラシの汚れもひどくなってはいませんか?
ちなみに、うちのはこんな感じ。
左側:使用期間5年
右側:新品
今回ホース交換に合わせて、回転ブラシも交換しました。
ヘッドの進みがとても良くなりました!
購入は…
上記のリンクからECサイトでも販売しております。
もし不明な点があればお問い合せからDMください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!