【目標サブ3.5】今年も挑戦、北海道マラソン2025!

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こんにちは、まひろでーす!

昨年に続き、今年も「北海道マラソン」に挑戦します。
札幌の夏の終わりを告げるこの大会は、都市型マラソンでありながらも自然を感じられるコースと、沿道の温かい声援が魅力。そんな北海道マラソンに、今年も挑むことを決めました。

そして今回、私が掲げる目標は「サブ3.5」、すなわち3時間30分以内の完走です。

昨年の北海道マラソンの振り返り

昨年の北海道マラソンは、私にとって大きな挑戦でした。
初めてのフルマラソン挑戦で、「夏のフルマラソン」という過酷な条件に不安を抱えつつスタートラインに立ちました。結果は3時間53分。目標だった「サブ4」は達成できたものの、暑さと後半のスタミナ切れでペースダウン。30km以降は、ずっと塩タブレットを舐めながら走っていました。しかし、それでもゴールできた時の達成感はひとしおで、応援の声に何度も助けられたことを今でもはっきり覚えています。

15km以降ペースがずーっと下がっています。ほんときつかったです。

ペース

なぜサブ3.5を目指すのか

今回、なぜ「サブ3.5」なのか。
その理由は大きく2つあります。

1つ目は、PB更新

昨年サブ4を達成できたことで、「もう少し高い目標に挑戦したい」という気持ちが芽生えたこと。サブ4を目指していた頃は、3時間台でゴールすることさえ夢のように感じていましたが、達成した今は、その先が見えるようになってきました。

2つ目は、最終目標の「サブ3」へのステップ
私の最終目標は「サブ3」を達成することです!現在サブ4ランナーなので、サブ3.5、サブ3.15……と徐々にステップアップしていこうと考えています。これまでよりもランニングに打ち込めるようになり、距離も踏めるようになってきました。前回の反省を踏まえて、イーブンペースで走れる距離が長くなれば、今年のサブ3.5は狙えると思います。距離耐性をつける練習を積極的に取り入れていこうと思います。

具体的な練習計画

前回はダニエルズのランニング・フォーミュラ「マラソントレーニング編」の2Qプログラムを中心にトレーニングしてきました。今年は4週間サイクルプログラムを中心にトレーニングしていきたいと思います。

理由は2つ

  • 昨年とトレーニングメニューを変えたかったから。
  • 4週に1回、ポイント練習が無いから。

理由1については、どのトレーニングメニューが合うのか色々試行錯誤してみたかったからです。

理由2については、ポイント練習がないことで、気持ちよく走りランニングを楽むことの再確認、そして疲れをため込み過ぎず、疲労抜きができると考えたためです。

2025のポイント練習予定です。

ポイント練習の内容は以下の記事で解説しています。

アイキャッチ 【第3回】「ダニエルズのランニングフォーミュラ」で初心者が行うトレーニングメニューを考える!北海道マラソン2024まで残り132日。

  • 19週 Q1:E、T Q2:E、T、R
  • 18週 Q無し、Eのみ
  • 17週 Q1:L Q2:E、T、R
  • 16週 Q1:E、M Q2:E、M
  • 15週 Q1:E、T Q2:E、T、R
  • 14週 Q無し、Eのみ
  • 13週 Q1:L Q2:E、T、R
  • 12週 Q1:E、M Q2:E、M
  • 11週 Q1:E、T Q2:E、T、R
  • 10週 Q無し、Eのみ
  • 9週 Q1:L Q2:E、T、I、R
  • 8週 Q1:E、M Q2:E、M
  • 7週 Q1:E、T Q2:E、T、R
  • 6週 Q無し、Eのみ
  • 5週 Q1:L Q2:E、T、I、R
  • 4週 Q1:E、M Q2:E、M
  • 3週 Q1:E、T Q2:E、T、R
  • 2週 Q無し、Eのみ
  • 1週 最終調整
  • 本番!!

装備とレース戦略

シューズは「ASICS メタスピードエッジ パリ」か「Adizero Adios Pro 4」で検討中。
前者はピッチで走る私のスタイルに合っており、後者は反発感が魅力的。暑さや当日の体調を見ながら、最終的にどちらを履くか決めようと思っています。

レース中の戦略としては、「トータルイーブンペース」スタイルを目標に走ります。
北海道マラソンは30km過ぎから日差しの強い区間が続くため、無理せず我慢の走りが必要。給水はこまめに取り、今回はジェルも準備したいと思います。

最後に

北海道マラソンは、夏の終わり、全国からランナーが集い、札幌の街を駆け抜ける特別なイベントです。
大好きな地元で行われる舞台で、今年は「サブ3.5」を目指して挑みます。

走り込んだ日々は裏切らないはず。
この挑戦が、またひとつ自分を強くしてくれると信じて。

「自己ベスト更新」、そして「自分自身との勝負」を胸に、今年も北海道の地を駆け抜けます!

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