こんにちは、まひろでーす!
先日、台湾に行ってきました!
台湾と聞くと「グルメ」「夜市」「絶景」を思い浮かべがちですよね。
もちろんどれも魅力的ですが、忘れちゃいけないのが——ご当地ランニング!
サブ4ランナーの私が実際に台湾で走ってみて、「これは走る価値あり!」と感じたランニングスポットを2つ紹介します!
台湾は“ランニングフレンドリー”
ランナー目線で見ると、台湾は驚くほど走りやすい国です。
理由は大きく3つ。
- 歩道・ランニングコースの整備レベルが高い
- ランニング文化が根付いている
- 気候と雰囲気が背中を押してくれる
歩道・ランニングコースの整備レベルが高い
今回訪れた台北の都市部では、公園を中心に整備されたコースが多く、信号で止まることも少なめでした。日本の都市部より快適に走ることができました。
ランニング文化が根付いている
週末の午前中、地元のランナーたちが次々と走り出し、シリアスランナーからジョギングランナーまで、ランニングが生活に溶け込んでいる様子が印象的でした。
気候と雰囲気が背中を押してくれる
私が行った10月は、毎日最高気温30度超え。歩くだけでも汗がじわっと出る暑さでしたが、旅のテンションもあって、ついペースが上がってしまいました。
では、そんな台湾の中で「これは走る価値があった!」と感じたコースを2つ紹介します。
【福州山公園】——トレラン好きにオススメ!
台北市大安区にある標高150mの自然豊かな公園。


公園の頂上からは、台北101を間近に眺めることができます!

▼コース概要
- 経路:福州山公園〜台北101コース
- 特徴:激坂有り、階段有り
- 路面:舗装道、階段、山道
経路
市街地を抜けて福州山公園へ。山頂から見えた台北101まで足を延ばし、ぐるっと一周してきました。

特徴
激坂ダッシュです。勾配きつかったです。

激坂に続いて階段。ハムストリングスぱんぱんです。

路面
舗装路や階段だけでなく、未舗装の山道もあって、ロードとはまた違った楽しさがあります。


下山したら柴犬と遭遇しました 笑
飼い主さんどこ!?

【台北・大安森林公園】—— “都心のオアシス”でペース走
台北中心部にある「大安森林公園(Daan Forest Park)」は、ランナーなら一度は走っておきたい定番スポット。
アクセスは抜群で、MRT「大安森林公園駅」を出た瞬間にコースが始まります。


▼コース概要
- 距離:外周約2km(ペース走・インターバルに最適)
- 特徴:信号ゼロ、地元ランナー多数
- 路面:ロード、公園内にクレーコート風コースあり

週末の午前中には、クラブチームのような集団ランナーや親子ランも見られ、まさに“台北のランニング文化の縮図”といえます。
▼走って感じたポイント
旅中でも本格的に練習したいランナーにとっては、理想的な場所です。
私はここで10kmペース走を行いましたが、気持ちよく走れました。
ただし、めっちゃ暑いです 笑

公園内にはクレーコート風の赤土コースも。トイレも完備されていて、ランナーにとってはノンストレスな環境です!

【おまけ写真】九份(きゅうふん)湯婆婆の油屋
台湾旅行の際、九份(きゅうふん)という観光スポットにも行ってきました。
ここは「千と千尋の神隠し」の湯婆婆の油屋のモデルになったと噂されるお店があります。
九份も激坂でしたが、観光客が多すぎて今回は走らずに散策しました(笑)。



まひろの台湾旅ブログ、いかがでしたでしょうか。
いつもと違う場所を走るのは新鮮で、気持ちもリフレッシュできました。
今回は「福州山公園」と「大安森林公園」という、全く異なる刺激が味わえるコースを発見でき、とても満足です。
旅先でこんな素敵なコースに出会えるなんて、本当にラッキーでした。
北海道に戻ると一気に寒くなりますが、東京マラソンに向けてトレーニングを続けていきたいと思います。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
