こんにちは、まひろでーす。
前回の記事で、私が愛用していた「ノヴァブラスト3」の状態をみなさんにチェックしてもらったところ……なんと、すでに寿命オーバー!
走行距離は1800km超え。そりゃもう、“お疲れさまでした”案件ですよね 笑
ということで今回は、待望のNewシューズをGOT’EM!選んだのはもちろん、後継モデルの「ノヴァブラスト5」
購入前には、「YouTube」や「X(旧Twitter)」での口コミを徹底リサーチ。
さらに、実店舗でワイドモデルもしっかり試着してから購入を決めました!
- ノヴァブラスト5は通常とワイドでサイズ感がどう違う?試着して確かめました!
- 足幅が広いランナーにとって、ワイドモデルは快適なのか?
そんなリアルな情報を、この記事でたっぷりお届けします!
それでは早速、いってみましょう!
アシックス「NOVABLAST5」をついに購入!
今回手に入れたのは、アシックスの最新モデル『NOVABLAST 5』
カラーはクールな『Black/Carrier Grey』で、シンプルながらも存在感のあるデザインが魅力です。実際に手に取ると、見た目のカッコよさだけでなく、細部の仕上げや質感の良さも感じられますよ。

「NOVABLAST5」の特徴
NOVABLAST5(ノヴァブラスト5)
アシックスの「NOVABLAST 5(ノヴァブラスト 5)」は、軽量で反発性に優れたランニングシューズです。ジョギングやペース走はもちろん、フルマラソンで4~5時間の完走を目指すランナーに適しています。
主な特徴:
エンジニアードジャカードメッシュアッパー: 軽量で通気性に優れた素材を使用し、足に快適にフィット。
タンウィング構造: アッパーのこの設計により、フィット感が向上し、タンの動きを抑制。
FF BLAST™ MAX クッション: ミッドソールに採用されたこの素材により、ソフトな着地とエネルギッシュな蹴り出しが可能となり、快適な走行をサポート。
ソール厚:41.5mm
ドロップ:8mm
AHAR™ LO アウトソールラバー:AHARは「ASICS High Abrasion resistant Rubber」の略。 耐久性とグリップ力を提供し、さまざまな路面状況での安定した走行をサポート。
トランポリンを模したアウトソールデザイン: 反発性を高め、エネルギッシュな走りを実現。
価格:16,500円
【写真】NOVABLAST5 デザインチェック
アウトサイド

インサイド

ヒール

フロント

FF BlastMAX

AHAR™ LO アウトソールラバー

NOVABLAST5 サイズ感 ラスト幅の違いに注意!
今回選んだのは、「NOVABLAST5」の28.0cmワイド(3E)モデルです。
以前履いていたノヴァブラスト3は同じ28.0cmのスタンダード(2E)でした。
最初は今回もスタンダード幅で良いと思い試着しましたが、小指側の付け根とアッパーが当たって干渉が気になりました。
スタンダード幅(2E)

ワイド幅(3E)

ワイド(3E)にしたことで、アッパーとの干渉は気にならなくなりました。試着してみて本当に良かったです。ただ、ワイド(3E)には、パープルカラーの設定が無かったのが少し残念でした。
「私、足幅広いかも!?」と感じている方は、購入時にワイド(3E)もぜひ試してみることをオススメします!
ちなみに参考までに以下、私の足のサイズです。
右足
- 長さ:262mm
- 幅 :105mm
- 高さ:57mm
- 土踏まずのタイプ:平ら
左足
- 長さ:262mm
- 幅 :103mm
- 高さ:55mm
- 土踏まずのタイプ:平ら
普段履いているシューズのサイズは基本的に28.0cmです。
ただ、まれに幅が合わないこともあります。
もしかすると、私は2Eと3Eの境目あたりの足幅なのかもしれません。
- 「asics」 NOVABLAST 3(2E):28.0cm
- 「NIKE」ズームフライ4(2E):28.0cm
シューズの重さを比較してみた
「NOVABLAST5」は258グラム。
参考までに、持っているシューズの重さ(片足)一覧です。
- 「asics」NOVABLAST5(3E) 28.0cm:258g
- 「asics」NOVABLAST3(2E) 28.0cm:254g
- 「NewBalance」990V6 28.0cm :376g
- 「NIKE」エアフォース1 28.0cm:478g
- 「adidas」スタンスミス 28.0cm :377g
「asics」NOVABLAST5(3E) 28.0cm

「asics」NOVABLAST3(2E) 28.0cm
インソールを変更して量っておりました。カスタムインソールの重さを引いて、純正インソールの重さを足せば、シューズの正しい重さとなります。
285 – 48.9 + 17.7=253.8g



「NewBalance」990V6 28.0cm

「NIKE」エアフォース1 28.0cm

「adidas」スタンスミス 28.0cm

インソール交換のメリット・デメリット
ランニングシューズは、メーカーのデフォのインソールから、自分の足の形にあったインソールに毎回変更しています。
- メリット:シューズへの圧倒的フィット感!
- デメリット:シューズの重量増!
メリット
インソールを変えると、先に述べた偏平足な足とシューズがとてもフィットします。インソールも色々種類があるので、一度スポーツショップにある計測器で、自分の足型をチェックしてみることをオススメします!
一方、デメリット
インソール自体の重量がそこそこあります。
技術革新でせっかくシューズが軽量化されているのに、インソールで一気に重く感じます。
特にメーカー純正インソールから変更した際は、あきらかな重量増を感じます。
メーカーインソール:17.7g

シダスインソール:48.9g

インソール交換後に量ると、290.5gでした。
+32.5g、12.5%増加。
んーー、ちょっと残念……。

アシックス NOVABLAST5 レビューまとめ
今回は、asics 「NOVABLAST5」の紹介でした。
ECサイトでは以下の価格となっております。
ワイズ:2E
ワイズ:3E
というわけで、ノヴァブラスト5のワイド幅レビューでした。
足幅広めのあなた、ぜひ試着してみてくださいね。軽さと快適さ、ここにアリ!
これからもまひろのでんきブログ、どうぞよろしく!