こんにちは!まひろです。
本来であればブラックスミスシリーズの第6回目です。
前回の記事はこちら。
【第5回レッドウィング】ブラックスミスシリーズ
実は、購入当初から若干気になっていたサイズが大きい問題(US10.0)が、ここに来てどうしても譲れないポイントになってきました。
赤枠部分が捨て寸以上に余ってしまい、黄色部分がフィットせずベコベコしてしまいます。
長く履くことを考えた時に、きちんと試着して納得がいったものをずっと履きたい!と。
そうこう考えている内に、履く頻度がかなり減って来ていました。
そんな中、北海道の三井アウトレットパーク札幌北広島に、レッドウィングのアウトレットショップがオープンしていたではありませんか!
オープン日 2023年10月19日……。
もう4ヶ月も前からオープンしていたのですね。
試着をきちんとして、自分の足に合ったものを購入したいと思い、行ってきました!
本日はそんな記事となっております。
それでは早速いってみましょう!
三井アウトレットパーク札幌北広島 レッドウィングシューストア OPEN
滋賀竜王に続く、二つ目のアウトレットショップになります。
廃盤になってしまったモデルや現在直営店では見ることのできないラインナップなどの展開もあるそうです。
さっそく行ってきました!
【場所】クローバー・モール2F
【営業時間】10:00-20:00
いきなり発見!9060 ベックマンフラットボックス
店内に入ってみると、すぐにアイアンレンジャーやブラックスミスが置いてありました。
一通り見ていくと、
なんと!
ずっと探していた9060 ベックマンフラットボックスがあるではありませんかっ!
しかもアウトレット品なので20%安い!
商品検品時に傷などの不具合が見つかり、正規品として販売できないものを置いてあるそうです。
ファクトリーセカンドと言うようで、タン部分にパンチで穴が開けられています。
【9060BECKMAN FLATBOX 基本データ】
- レザー:ブラック「クロンダイク」
- ソール:グロコード・メダリオン
- 製 法:グッドイヤーウエルト
- ラスト:8番
- Made in USA
【まひろの足を計測】サイズ 9のEウィズでした。
参考までに以下、私の足のサイズです。
以前、スポーツショップで計測してもらったものはこちら。
見にくくてすみません。下記にまとめました。
- 左足
- 長さ:262mm
- 幅 :103mm
- 高さ:55mm
- 土踏まずのタイプ:平ら
- 右足
- 長さ:262mm
- 幅 :105mm
- 高さ:57mm
- 土踏まずのタイプ:平ら
普段履いているスニーカーのサイズは以下の通りです。
ピッタリより、やや緩めくらいが好き。
ソックスや紐の縛り方などで調整している。
といった感じです。
靴によっては多少前後しますが、概ね28.0cmを選んでいます。
- 「asics」 GEL-KAYANO14:28.0cm
- 「asics」EX89:28.0cm
- 「NewBalance」9060 :28.0cm
- 「NIKE」エアフォース1 :28.0cm
- 「adidas」スタンスミス:28.0cm
今回、レッドウィングでも足を測ってもらいました。
私の足は、サイズ9・Eウィズとのことです。
以下、3足試着させてもらいました。
- US 9.0(27.0):Dウィズの足だったら入りそう。
- US 9.5(27.5):気持ち良いフィット感!
- US10.0(28.0):で、でかい……。
US9.0だと、親指の付け根部分(赤丸)に靴が干渉してしまって全然ダメでした。
長さは合うけど、幅が合わないといった感じです。
ということで、ハーフサイズ上げのUS9.5を試着した所、干渉も見事に解消しました。
幅広の方はハーフサイズアップがオススメです。
US10.0だと前回購入したブラックスミスと同じサイズになります。
ラストも、同じ8番ラストなので、私の足には大きかったです。
【写真で確認】ファクトリーセカンド品の状態をチェック!
まずは箱チェックです。
横に「FACTORY SECONDS」が赤文字で入っています。
続いて、いよいよブーツの状態チェックです。
各項目それぞれ、左→右の順で載せていきます。
アウトサイド
インサイド
ヒール
フロント
アウトソール
タン
左右共に、内側の似たような位置に、ファクトリーセカンド品のパンチ穴が開いています。
詳しい方が見ると、ファクトリーセカンド品だと一目で分かる物なのでしょうか!?
正直自分には、どこがB品扱いなのかわからずでした。店員さんも当たり個体だとおっしゃっておりました。
ずっと探していたブーツでしたし、とても満足いく買い物ができました!
【今後】フラットボックスのエイジングレビュー
このフラットボックスは以前購入したブラックスミス同様、表面のレザーがこすれて剥がれてくると「茶芯」が出てきます。ネットで検索すると、黒から茶へのコントラストがきれいに出ている写真が出てきますが、ゆくゆくはそこを目指して経年変化していきたいと思っています。
といっても、やることとすれば、「履きこむのみ!」これに尽きます。暑くなる前に履きこみまくって、エイジングを進めたいと思います。(今年は茶芯は出ないですね 笑)
参考までに、フラットボックスの購入はこちらです。
【第2回レッドウィング】フラットボックスシリーズに続く。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!