こんにちは! まひろでーす!
以前、記事に挙げた「塗りP」がついに届きました。⇩
ちなみに、「塗りPシリーズ第一弾」を見ていない方はコチラ。
「塗りPシリーズ第一弾」は、こちらの記事をどうぞ!
今回は早速、塗ってみたので、紹介したいと思います!
昇柱作業は、靴の内側が摩耗する。
そもそも「塗りP」を使ってみる経緯としては…。
お客様から「昇柱作業の繰り返しで、靴の内側部分が摩耗していく」という、お声を頂きました。
靴を見せてもらうと、内側部の補強革を縫い付けている糸が切れて、革が剥がれそうになっていました。
そこの対策案として、登場したのが「塗りP」という訳だったんです。
「塗りP」で安全靴の耐久性をアップしたい!
「塗りP」の特徴としては、靴の摩擦部分を補強します。
野球のピッチャーが投球する際に、右投げなら右足、左投げなら左足が地面に擦れてつま先が傷んでしまいます。
そのつま先を補強するためにできたのが、塗りPのようです。
塗りPの「P」はピッチャーの「P」らしいです。
(Protect(保護)の「P」かと思ってましたが、違ったみたい 笑)
今回は靴の内側に塗ってみます。
糸が摩擦によって切れないように、糸の前に塗りPで防護壁を作って、延命化できるかどうかの検証です。
「塗りP」の塗り方は5ステップ
塗り方は簡単です!以下の、5ステップです。⇩
- 塗る箇所の、汚れを落とす。
- 塗りたい箇所を、マスキングする。
- 紙ヤスリで、少し毛羽立たせる。
- 付属のヘラで塗る。
- 重ね塗りをすると、なお良い。
実際私が行った、5ステップはこんな感じでした。⇩
- 新品なので、汚れは落としていない。
- マスキングも省略。
- ヤスってみたが、毛羽立つ気配なし。すぐにあきらめる…。
- ヘラで塗る◎
- 2度塗り!!
だいぶズボラになってしまいました。実際、4つ目と5つ目の工程しか、やっていないようなもんです。
正確に塗りたい方はミズノオンラインを参照してください。
「塗りP」塗布後は、ゴムの塗膜のように固まります。
「塗りP」を塗った後はこんな感じになりました。⇩
触ってみると、硬化している訳ではなく、薄いゴムの塗膜が乗っているような感じです。
靴を曲げたりしても、ある程度は追従してきます。
マスキングをすれば、もっときれいにできたかもしれません。
【今後の動向】塗りPを塗った安全靴でフィールドテストをします。
簡単に塗ることができました。さっそく、フィールドテストをしたいと思います。
どのくらいの期間持つのか、楽しみです。
購入は…
上記のリンクから販売しております。
もし不明な点があればお問い合せからDMください。
最後までご覧いただき、ありがとうございました!
「塗りPシリーズ第三弾」は、こちらの記事をどうぞ!