こんにちは、まひろでーす。
インターバル用シューズを、MAGIC SPEED5からアディゼロ タクミセン11へ乗り換えました。理由はシンプルで、MAGIC SPEED5のプレートが自分には柔らかすぎたから。4日間・77.5km試走した結果、21km走った”後”のインターバルでキロ3分40秒弱が出るくらいには、狙い通りの硬さでした。10月4日の札幌マラソン10kmも、このシューズで出走することを既に決めています。今回は購入のきっかけから、実際のラップタイム、サイズ感、正直な注意点まで実測ベースでレビューします。
MAGIC SPEED5からタクミセン11へ乗り換えた理由
結論から言うと、乗り換えの一番の理由は「プレートの硬さの好み」です。MAGIC SPEED5が悪いシューズというわけではなく、あくまで自分の好みの問題。反発の質感が柔らかめで、自分がポイント練習に求めている「路面を蹴った瞬間にグッと返ってくる感覚」とは少しズレていました。
きっかけは正直ミーハーです。北海道マラソン2026で大会新記録・優勝した新谷仁美選手のSNSで、ポイント練習にタクミセン11を使っているという投稿を見かけて気になったのが最初でした(見かけたのはInstagramだったと思います)。加えて、ジョグ用に使っているadidas JAPAN9の履き心地が気に入っていたこともあり、同じアディダスのプレート搭載モデルなら合うのでは、という期待もありました。

4日間・77.5km試走で分かったこと
購入したのは2026年9月11日。この記事を書いている9月22日までの間で、合計77.5km走りました。
| 日付 | 距離 | 内容 |
|---|---|---|
| 9月11日 | 11.4km | ジョグ |
| 9月13日 | 27.6km | 21km走+1km×3本(レスト2分) |
| 9月16日 | 11.4km | ジョグ |
| 9月20日 | 27.1km | 21km走+1km×3本(レスト2分) |
手でしならせて分かる硬さ、21km走後のインターバルで見えた実力
まず履く前に、実物を手に持ってつま先側をしならせてみました。MAGIC SPEED5より明らかに硬い。公式情報でもタクミセン11のENERGYRODS 2.0は「中距離用に硬度を調整」となっていて、この体感は間違っていなかったようです。
実際の走りで一番驚いたのは、21km走った”後”に組んだ1km×3本(レスト2分)のインターバルのラップです。

21km走ってから、しかもレスト2分でこの数字が出るのは、自分の脚力だけでなくシューズの硬さが後押ししてくれている実感があります。疲労で接地が乱れても、プレートが勝手に前へ送り出してくれる感覚です。
サイズ感:28.5cmが正解だった理由
サイズは28.5cmを選びました。adidas JAPAN9・ADIOS PRO4もどちらも28.5cmで合っているので、アディダスのシューズは自分の足に対して28.5cmが基準、という認識で間違いなさそうです(他メーカーは28.0cmを選ぶことが多いので、ブランドによって0.5cm変わる感覚)。履いていて踵の抜けやつま先の当たりもなく、サイズ選びに迷いはありませんでした。
正直な注意点:価格について
良いことばかり書いても実測ブログとしての意味がないので、気になった点も挙げておきます。
タクミセン11は税込24,200円(発売時定価)で、MAGIC SPEED5の税込19,800円より4,400円高くなります。プレートの硬さという好みの部分にお金を払う形になるので、「反発が硬い方が好き」という自覚がない方には、この価格差に見合うかどうか正直微妙なところだと思います。
10月4日、札幌マラソン10kmで実戦投入決定

今回の77.5kmの手応えを受けて、10月4日の札幌マラソン10kmはこのタクミセン11で出走することに決めました。スピード強化が狙いのレースなので、21km走後のインターバルでキロ3分30秒台が出た今回の実測データを踏まえると、フレッシュな状態の10kmでどこまでのタイムが出せるか楽しみです。レース結果は、当日の反省点も含めて別記事で報告します。
MAGIC SPEED5から完全交代、今後のローテーション
今回の77.5kmで、MAGIC SPEED5からタクミセン11への交代は決定にしました。現状のローテーションは、ジョグ用JAPAN9・リカバリー用GEL-NIMBUS27・インターバル用タクミセン11・レース本番用METASPEED EDGE TOKYOという構成になります。
繰り返しになりますが、MAGIC SPEED5が劣っているという話ではありません。プレートの硬さの好みは人によって分かれるところなので、柔らかめの反発が好きな方には引き続きおすすめできるシューズです。自分の場合は「疲労した状態でも硬さで押し切りたい」というタイプだったので、タクミセン11の方が合っていた、というだけの話です。
まだ77.5kmしか走っていないので、耐久性や札幌マラソン10kmでの本番使用感については、分かり次第、続編で報告します。
