METASPEED EDGE TOKYO 480km使用レポート|フルマラソン2本走った本音レビュー

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こんにちは、まひろでーす。

以前、【ASICS最新モデル】METASPEED EDGE TOKYOを手に入れた!という記事で、購入直後のファーストインプレッションをお伝えしました。実はあの記事を書いた時点では、まだ一度も走っていなかったんですよね(笑)

あれから約1年。東京マラソン2026でサブ3.5(3時間17分30秒)、北海道マラソン2026で自己ベスト更新(3時間13分58秒)と、このシューズで2本のフルマラソンを走ってきました。現在の総走行距離は480km。レース以外は、平日のトレッドミルでのポイント練習が中心です。

購入時に語っていた「期待」は、実際どこまで本物だったのか。今回は実測データをベースに、正直な答え合わせをしていきます。

【480kmの答え合わせ】購入時の”期待”は本物だったのか

期待していた「反発力」と「推進力」

METASPEED EDGE TOKYOの購入時、私が期待していたのは主に「反発力」と「推進力」の2点でした。結論から言うと、どちらも期待通りでした。

反発力については、480km走った今でも「バインッ」と押し出される感覚は健在です。着地から蹴り出しまでの一連の流れに、明確な鈍さを感じたことはありません。

推進力についても同様です。特に北海道マラソンの終盤、向かい風とお腹の不調で心が折れかけた場面でも、脚を前に運ぶ感覚だけは最後まで残っていました。踏み込むたびに前に進ませてくれる、あの感覚は480km経っても衰えていません。

期待していなかった「耐久性」が、実は良かった

一方、耐久性についてはそもそも高い期待をしていませんでした。レーシングシューズなので、正直「もっと早くヘタるだろう」と身構えていたくらいです。

カーボンプレート搭載のレーシングシューズは、一般的に300〜500km前後で反発力やクッション性の低下が始まると言われることが多いです。480kmはその目安の上限に近い距離ですが、今のところ明確な低下を感じるまでには至っていません。この点は、正直うれしい誤算でした。

気になる劣化ポイント:アッパーとミッドソールをチェック

とはいえ、良いことばかりではありません。480kmという距離を走り込んだ今、劣化のサインも出てきています。

具体的には、アッパーの一部とミッドソールの一部に剥がれが見られるようになりました。走行に支障が出るレベルではありませんが、見た目としては明らかに新品時とは違います。

メタスピードエッジトーキョー
メタスピードエッジトーキョー

ここで、480kmの内訳も正直にお伝えしておきます。フルマラソンレースが2本(東京マラソン2026、北海道マラソン2026)、それ以外は平日のトレッドミルでのポイント練習が中心です。レース用のシューズとしては、レース以外の練習での使用頻度もかなり高い部類だと思います。同じ480kmでも、屋外のアスファルトだけで走った480kmとは、劣化の出方が変わってくる可能性があります。他のランナーの方が参考にする際は、この前提も頭に入れておいてもらえればと思います。

ストライドの変化に見る、シューズと走力の相乗効果

もうひとつ、前回の記事で触れていた話があります。それが「ストライド」です。

当時、サブ4達成時点の平均ストライドは1.05m。サブ3.5を狙うには、ピッチを変えずにストライドを1.16mまで伸ばす必要がある、と書いていました。

その後、東京マラソン2026でサブ3.5を達成し、続く北海道マラソン2026では、実測のストライドが1.23mまで伸びていました。目標にしていた1.16mを、結果的に上回っている形です。

これが練習の成果なのか、シューズの推進力の後押しがあってのことなのか、正直なところ完全には切り分けられません。ただ、一部はこのシューズの推進力が後押ししてくれた可能性もあるかな、と感じています。あくまで私の感覚ベースの推測です。

ちなみに、東京マラソンと北海道マラソンで、シューズの使用感そのものに大きな違いは感じませんでした。とはいえ、プレートやミッドソールの反発は、体感できないレベルで少しずつ落ちてきている可能性もゼロではないと思っています。こちらも推測です。

結論:東京マラソン2027も、当面はこの1足で戦う

ここまでの内容をまとめます。

  • 反発力・推進力:期待通り。480km走った今も健在
  • 耐久性:そもそも期待していなかったが、想定以上に長持ち。まだ現役で走れる状態
  • 劣化:アッパー・ミッドソールの一部に剥がれあり
  • ストライド:北海道マラソンで目標(1.16m)を上回る1.23mを記録
  • 期待と違った点:正直、今のところなし

METASPEED EDGE TOKYOは、私にとって本命レースシューズという位置づけに変わりありません。次の本命レース、東京マラソン2027に向けても、当面はこのシューズを使い続けるつもりです。もし今のシューズがダメになったら同モデルのおかわり、その頃に後継モデルが出ていれば、そちらを試してみたいと思っています。

東京マラソン2026、北海道マラソン2026、それぞれのレース当日の詳細は、以下の記事でも振り返っています。

最後までご覧いただき、ありがとうございました!

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