こんにちは!まひろでーす。
2022年1月2日より、フルハーネスの着用義務化が始まりますね。
みなさま準備の方はお済みでしょうか!?
フルハーネスは、メーカーも種類も色々あるので、迷ってしまいますよね。
これから準備する方へ、オススメの製品があります。
電材サラリーマンの私が購入したフルハーネスを紹介します!
今回紹介するフルハーネスを選んだ理由は、以下の通りです。
- 安心の国内シェアNo.1メーカー。
- 柱上作業対応モデル。
- 汎用性も抜群。
それでは早速紹介していきます!
「国内シェア No.1メーカー」の藤井電工
国内での製造メーカーは、以下の6社です。
- 藤井電工
- サンコー
- タジマ
- タニザワ
- 基陽
- ポリマーギヤ
そのなかでも藤井電工さんは、国内シェア6割越えのNo.1メーカーです。
電力仕様のフルハーネスも製作しています。
No.1メーカーから選べば間違いない!
ということで、藤井電工さんの製品を選びました。
フルハーネス「TH-564OT-OT」
藤井電工製品、柱上作業用レヴォハーネス「TH-564OT-OT」です。
柱上作業専用という訳ではありません。あらゆる作業に使用することができます。
柱上作業用を選んでおけば、ワークポジショニング用器具を使用する作業になった際も、連結して使うことができるので便利です。
【TH-564OT-OT】
オススメポイントを紹介していきます。
赤×黒のツートンカラー
ベルトの表地は“黒”
ベルトの裏地は“赤”
着用した際にねじれがないかなど、一目でわかります。
赤黒カラーは、私が応援しているコンサドーレ札幌のカラーなので、個人的にはポイント高いです 笑
胸D環付き
背面だけでなく、ランヤードを前面からでも取り出せる、胸D環付きです。
高所作業車や、昇降用設備の乗降の際などに、前面でランヤードを接続できると便利です。
WP用器具取付アダプター
ワークポジショニング用器具を装備できる取付アダプターが付属品として付いてきます。
ここに補助ベルト部分を通します。
ワークポジショニング用器具を装着することで、電柱などの構造物に回し掛けをして身体を安定させつつ、フルハーネス用ランヤードで墜落制止対策を取ることができます。
フルハーネス用ランヤードも紹介!
フルハーネスとランヤードの組み合わせは、基本的に同じメーカーのものが推奨されています。
【THL-NV93SV-21KS-R23】
ランヤードは、作業内容や使い勝手の好みによるところではありますが、私は「ノビロン」というタイプを選定しました。
巻取式などに比べて軽量なのと、通常は短くなっているので、作業の邪魔になりにくいのがポイントです。
収縮時は、1,150~1,250mmです。
伸長時は1,600mmまで伸びることができます。写真の長さで、だいたい1,400mmです。
私は柱上での作業はしないので、大口径のフックを選んでいます。
色は4種類(ブラック、レッド、ブルー、シルバー)から選べますが、フルハーネスに合わせてレッドをチョイスしました。
とことんコンサドーレ仕様です。
もう1点、2023年7月に出ました、新製品もオススメです。
TL-EZ93SV-21KSG
詳しくは、こちらの記事をどうぞ!
【藤井電工 新製品 EZ RITRA】フルハーネス・胴ベルト型 兼用ランヤード「イージーリトラ」もうこれ1本で全て解決!!
墜落制止用器具のまとめ
これからフルハーネスを準備する方、お早めの準備をオススメします。
今回の製品は、一般カタログに載っているものです。
※電力仕様などの特殊品ではありません。
地面までの距離が短い場合は、落下距離を短くする必要があるので、巻取タイプのランヤードがおすすめです。
また、現場によっては、ツインランヤードといった、2丁掛けが指定の現場もあるので、注意が必要です。
ご購入は、普段お付き合いしている電材商社さんや、ECサイトからも購入可能です。
ぜひ、購入する際の参考にしてみてくださいね。
サイズでお悩みの方はこちら!
詳しくは、こちらの記事をどうぞ!
また、もし不明な点があればお問い合せからDMください。
墜落制止用器具についてもっと知りたい方、ご興味あれば下記の記事もぜひ!
最後までご覧いただき、ありがとうございました!